7月の始めにイタリアでチンクェチェントが復活しました。
初代チンクェチェントは1957年にイタリアで産まれ、その可愛らしさと
経済性が受けて、その後20年間生産され続け世界中で愛されてきました。
そのチンクェチェントが産まれて50年目の今年、
当時のデザインを出来る限り引き継ぎだスタイルで、
現代の環境に適合する排気量とサイズを得て再び誕生しました。
マニアの方達はオリジナルにこだわるでしょうが、
僕はあの可愛らしさをほとんど損なわず、そして心配無く乗れる、
今回の新車がすごく気になります。
ま~っ、気にしてもあまり購入まではたどり着けないと思いますが…(泣)
それでも、とても気を引かれてしまいます(苦笑)。
古くても良いデザインの車を、こんな素晴らしい完成度で
復活するのを見てしまうと、ついつい、他メーカーにも
それぞれの名車の復活を期待したくなってしまいます。
どんなメーカーにも2~3車は復活させたいデザインはあります。
極力オリジナルに忠実なのも良いし、
チンクェチェントのように面影を残しながら現代風に
アレンジするのもありで、ぜひ各メーカー様に
旧名車復活発売を願ってしまいます。
ちなみに僕はアルファロメオの1300Jクーペか
2000GTヴェローチェを是非!是非!!発売して欲しいです!