3年前の夏、秋田旅行の帰り茅野市での〈藤森照信展〉で見た
茶室〈空飛ぶ泥船〉が〈あいちトリエンナーレ2013〉の出品作品として、
名古屋市美術館に来てくれました。
まさか名古屋でまた見られるなんて
夢にも思っていませんでしたので、
栄で用事を済ませた後、3年ぶりの再会をしてきました。
茶室は美術館東横の木立の中に妙に自然に浮かんでいて、
あまりにもそこの風景に溶け込んでいるのが
ちょっと不思議な感じでした。
面白い作品なので、展示は愛知県美術館前の様な
思いっきり目立つ街の中の方が、
場所的にはミスマッチで面白いかと思いましたが、
さすがにあそこでは目立ちすぎかな~
茶室と再会した後の帰り道の日差しは
まだまだ暑かったですが、空は確実に秋の空になってきました。
明日は中秋の名月です。