旧車JAGUAR

2014-08-08 | ◆気になるコト・モノ・ヒト

トヨタ2000GTがどれだけお手本にしたかが伺える一番の角度!?

今回はJAGUARの旧車を見に
いつものアウト ガレリア“ルーチェ”へ行ってきました。

車の名前を覚え始めた子供の頃、
憧れのスポーツカーだったのがジャガーEタイプでした。
まだ車専門誌を見るわけでもないのに、ジャガーを知っていたのは、
Eタイプがプラモデルになっていたり、マンガの本に載っていたからだと思います。
当時はまだ少なかった流線型クーペスタイルに、
まるで本物の流星号(スパージェッター)を見るかのような、
憧れの眼差しを向けていたように記憶してます。


▲初代フェアレディZを連想させるヘッドライト周り
 下はオープンタイプのロードスター ボンネット長っ!

その後、日本でも本格的なスポーツカー(トヨタ200GT&フェアレディZ)が
発売されましたが、その日本を代表する2台のスポーツカーに
大変影響を与えたのは、間違いなくジャガーEタイプでした。
もしジャガーEタイプが出ていなかったら、
どんなデザインの2000GT&Zになっていたのか想像すると、
ちょっとぞ~っとします。


▲「光岡自動車?」と思う人もいるのかな~

そして今回一緒に展示してあったXK120のフロントグリルが、
ジャガーが最もジャガーらしい伝統的なフロントグリ・デザインで、
個人的にはEタイプとほぼ同時代で、
同じグリル・デザインを引き継いだMk2が好きでした。
ちなみに光岡自動車が今あるのも、
このジャガーのフロントグリル・デザインがあったからこそですね!
何か謝礼はしてるんでしょうか…?(笑)

ジャガーEタイプはもういい加減、イヤというほど雑誌や映像で
見てきましたが、よくよく考えると実車を見た確かな記憶が無いんです。
ひょっとして今回が初見だったんだろうか…???
そういう意味ではいつも珍しい車の企画・展示をしていただいている
アウト ガレリア“ルーチェ”さんに感謝!!


▲凄い!こんな逆くさび型のデザインはもう出ないかも…?!




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