▼JPG ▲RAW = 白飛びだけじゃな無く煙の色も見事に復活
前回お伝えしたように
今回はRAW現像についてのお話です。
日常的に使われている方には
何を今更という話ですが…
2組の比較見本写真をアップしましたが
各写真の下がJPG撮って出しで、
上がRAW現像で撮影後に
画像補正をした写真になります。
※RAWデータとJPGデータは、
撮影した1つの写真から2種類の
データ書き出しがされたモノです
もう比べてみれば一目瞭然で
RAW現像の凄さがハッキリ分かります!!
それぞれ下のJPG写真は露出オーバーで
Photoshop単体の補正では
白飛びした部分はほぼ復活できません…
しかしRAWデータは現像(補正)で見事に
適正露出の画像に復活出来ました!!
▼JPG ▲RAW = 抜け殻のディテールもクッキリ!!
環境的にRAW現像が
ちゃんと使えなかった事もあり、
RAW現像を勉強不足の知識で
過小評価してました…m(_ _)m
使ってみて分かったんですが
後出しジャンケンみたいなズルい(スゴい)技で
補正するんで、ちょっと呆れてしまいました…
というのは今回の露出オーバーも
ソフトの中の露光量レバー!? 1つで、
あっと言う間に補正してしまいました!!
他にも色んな補正がレバー1つ1つで、
思い通りに画像調整出来てしまいます…
撮影前の露出設定は
いったい何だったんだというくらい、
後からの修正が効きます!
これを現像と呼ぶのは
個人的には何か凄く違和感を感じます。
レタッチとも呼ばれているので、
使い方よっては、そちらの方が正解かも…
しかし、これを一度経験したら
RAW撮りはもう止められませんね!