さすがに猛暑日続きの毎日では
炎天下のカメラ散歩は無理で、
ちょっと前から目星をつけていた
名古屋港水族館へ
遠足撮影に出かけてきました…
取りあえず今日は、写真映えする
モデルのクラゲさんという事で…
台風も近づいているし、
今後の撮れ高が伸びないと、ひょっとして
しばらくは水族館シリーズが続くかも…(笑)
夏休み期間の水族館は夜8時までの営業なので、
昼食後ゆっくりと出かけて来ました。
以前行ったのはもう8年位前になり
久しぶりの訪問でした。
ここは元々施設の広さや
エンターテイメントの充実ぶりでは、
日本有数の水族館でしたが、
更に水槽も増えていて、周辺施設も含めば
朝から1日中楽しめます。
名古屋観光の際は
名古屋港水族館へもぜひどうぞ…
▲ After
▲ Before
前回のRAW現像の記事では
主に白飛び部分の復活について書きましたが、
その後もちょこちょこRAW現像スライダーを
アッチコッチいじって遊んでいまして、
改めてその凄さに驚いています…
今回も2組のレタッチ見本をアップしましたが
1組目は街の夜景を修正しました。
Beforeの真っ暗なビルと
白飛びして文字が読めない電光看板が、
Afterではビルのディテールがハッキリ見え、
白飛びした電光看板の文字も
かなり読めるくらいになりました…
何と言っても、撮影後にこれが出来るのが
凄い!!っていうかズルい!!
本心は嬉しいですが…(;^_^A
▲ Afte
▲ Before
2組目はBeforeが
もう思いっきり白飛びした花火で、
Afterでは花火の形とカラーが
かなり復活しました。
まだ少し汚いですがそこは
レタッチ初心者ですのでお許しを…
とは言ってもかなりクッキリ
カラフルになったのは確かです!
※元が元ですからこんなところで…m(_ _)m
本当は事前設定バッチリで
綺麗に見える写真を撮るのが本筋ですが、
保険的なレタッチの使用や、
自分のイメージ画像に近づける
テクニックとして使えたら良いかと
思ってはいます…
仏桑花(ブッソウゲ)はハイビスカスの
和名だそうです…
写真を画像検索していて知りました。
聞き慣れなくて珍しかったので
わざとこちらをタイトルにしてみました…
▲ ヒメアカタテハ
▲ ゴマダラチョウ:口吻(給水する口)が黄色
今回は、東山動植物園で花撮りをしている時
一緒に撮った“ヒメアカタテハ”と、
ベンチで休憩している時
ベンチの材料の板から給水?をする
“ゴマダラチョウ”の写真になります。
蝶が蜜を求めて飛び回るのは分かりますが、
ベンチの板から給水するのが何とも不思議で
ちょっと調べてみたんですが、
ゴマダラチョウは花より
樹液・獣糞や腐果などから
栄養を摂ることが多いそうです。
それと栄養分がありそうな所に
自分のオシッコをかけ、それを溶かし
給水することもあるみたいです…
たまたま私が見かけたのは
そんな場面だったんでしょうか?
あと、へぇ〜 ! ! と驚いたのは、
蝶の正式な数え方が“頭”で
象のように1頭、2頭と数えるそうですが、
殆んど使いませんよね…(笑)
● チョウの数え方
引き続き東山動植物園の写真になります。
動物園に入る前に植物園の
定番コースを散歩撮影しましたが、
写真だと殆んど暑さが伝わりませんね…
むしろ涼しげにさえ見えますが、
現実は日本中の皆さんが
毎日体感されている暑さと同じ猛暑日でした…
しかしそんな猛烈な暑さの中でも
もう紅くなり始めたモミジがあって、
ちょっとした自然の気まぐれさに
驚かされた東山散歩でした…