魚 眼 T E S T - 2

2023-09-09 | ◆CAMERA




今回の魚眼TEST-2は
東山動植物園で撮った写真ですが、
魚眼レンズの歪みを出来るだけ感じさせない
撮り方をしていたので、
イマイチ魚眼(超広角)で撮れているのが
判りづらくてスミマセン。

本当は、標準の画角と比較した写真を
載せれば一目瞭然でしたが、
操作がオール・マニュアル・レンズだったので
普通に撮るのに精一杯でした… ^^;

という事で本題に入りますが、
使用した感じは、とにかく広く写るので
余計なモノが入り込まないよう気をつけたり、
見苦しい歪みをしていないか
フレミングに気をつけたりと、
色んな部分に気を使うレンズです…





更にピントは絞りを絞ると暗くなるので、
開放でピント合わせてから絞り、
その後シャッタースピードとISO設定を
忙しく合わせなければいけません。

ただ、後から気付いたんですが
絞り優先かPモードにしておけば、
入ってくる光の量でシャッタースピードは
一応合わせてはくれます…
※レンズのデータはボディには
 全く伝わりませんから、
 絞り値も当然全く表示しません

慣れもあると思いますが、
今はレンズに振り回されている状態です。


▲ ▼ 接写も出来ましたが、あまり魚眼で撮る意味はないですね… (^_^;)



発色は普段使っているレンズと
そんなに違いは感じませんでした。
発色に関しては、センサーやシステムの方が
影響が強いという事でしょうね…

一番重要な解像度は、画像を大きくすると
少々怪しい気がしています。
大伸ばしは無理かも…

とは言ってもクセのある分
遊べるレンズかとも思っていますので、
何とか使いこなしていきましょう!


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 魚 眼 T E S T - 1

2023-09-07 | ◆CAMERA

▲ 人工物を撮ると画像周辺の歪みがはっきり出ます


▲ 自然風景では比較的歪みは判りにくい


▲ これは歪みが出にくい撮り方をしました

早速、魚眼レンズの試し撮りを兼ね、
矢場町のフラリエと
東山動植物園へ行ってきました。

今回、私が購入した魚眼レンズの
簡単な説明をしておきますと.
中国の銘匠光学というメーカーの
“TTArtisan 7.5mm f/2”というレンズです。

フルサイズカメラで使えば180度の
画角を得られますが、
マイクロフォーサーズですと
110度くらいの画角になるそうです。
※画角的には魚眼というより超広角の部類
画角が超広い分、周辺の歪みも
極端に表れるレンズです。






▲ 超広角は遠近感も極端に出ます

これを購入した動機は広い星空を
撮りたかったためで、
基本的には酷く歪み湾曲した
人工物の写真は今は興味がありません。

という事で私の使用方法は、
景色や自然を広く撮る
超広角的な使い方になると思います…

と説明・前書きを書いていたら
少々長くなってしまったので、
使用レポートは次回にさせてください
スミマセン… m(_ _)m


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 魚 眼 レ ン ズ 7.5 mm

2023-09-05 | ◆CAMERA

▲ 装着した感じ見栄えは良いです!


▲ コンパクトの割にズッシリ重い

ちょっと真面目に写真を撮るようになって
早くも1年経ってしまいました…

花や昆虫、風景etcと節操なく撮ってきましたが、
更に興味があったのが星景写真(星空と夜景)で
広範囲の空を撮るには、超広角か魚眼の
明るいレンズが必要です…

多分、メーカーの良いレンズを買うと
十数万円はします…
とてもそんな出費は無理なので、
密かに安価なレンズと目星をつけていたのが
今回のレンズ“TTArtisan 7.5mm f/2”で、
中国の銘匠光学というメーカーの魚眼レンズです。
※M4/3での7.5mmは35mm換算で15mm


▲ 標準ズーム:430g 魚眼レンズ:350g

もともと安価なレンズなのに
更にメルカリで良い中古を見つけてしまい、
理性は一気に吹っ飛び
ポチってしまった次第です。

とりあえず試し撮りと使用レポートは次回へ…
はたしてこの価格のレンズで、
ちゃんと使えるんでしょうか???つづく


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 E-M1 睡 蓮 の 華

2023-09-03 | ◆写真練習帳






美しい睡蓮の花がまた沢山撮れましたので、
本日は睡蓮シスターズ?の揃い踏みという事で…

幾つか睡蓮の華を撮っていて気付いたんですが、
花びらの色は色々あってカラフルですが
雄・雌しべの色はどの華も黄色で、
特に雄しべの先が花びらと同じ色の花は、
色同士が美しいグラデーションになっています…







この花の魅力は形もですが、
そんな色の法則と綺麗なグラデーションで
成り立っているのかとも思いました…
特にこの鮮やかな雄・雌しべの黃色は、
見る場所によっては、この華が発光しているかと
錯覚しそうにもなります…


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 E-M1 蓮 華 の 一 生

2023-09-01 | ◆写真練習帳

▲ 開花前の蓮華


▲ 黄色い花托(かたく)の中のポツポツが雌しべ、
  周りの紐状の物が雄しべ


▲ 果托(かたく)の中の受粉した雌しべ
  花びら、雄しべは散ってしまいました
  ※花托は受粉すると果托と呼ばれる

華は可憐で妖艶な
不思議な魅力を持った蓮華ですが、
その花びらは僅か4日程で
散ってしまいます。

その後の姿は妖怪“百目”みたいで
その落差が何とも激しく興味深かったので、
変化の様子を写真で追ってみました…


▲ 受粉した雌しべから種になりました


▲ 花・受粉果托・種果托の姿が1カットで


▲ 種を落とし蓮華は短い生涯を終えます

蓮も睡蓮も他の花もそうですが
雌・雄しべの色に黄色が多いのは、
受粉を媒介する蜂類の反応が
一番良い色が黄色だそうです。
勿論、香りや蜜も大切ですが…

それとハスの語源ですが、
乾燥した果托がハチの巣に似ていることから、
ハチス→ハスと呼ばれるようになったとも
言われています…


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