…古代から現代に受け継ぐ自然思想と祈り…標記テーマが帝塚山大学で
講演が在った 講師は甲斐
氏…学校には中国・朝鮮半島・我が国の古代から
現代迄のイロイロな瓦〔丸瓦・平瓦・鬼瓦・鯱(シャチ)瓦〕等など保管されてル
今回は色瓦をメインに講演は続く通常は黒い瓦が主流~
年の間には
緑色・黄色・これらを混ぜた瓦も在る 天平時代から服の色で位が判別出来る
制度があり…単に『色』と言っても様々…高貴な色や一般兵士の色まで順位が決められてル。
同じように瓦も使える色瓦や特定の人しか許可されない色瓦も在ったようだ
世界的に見ても青色は『魂』の色とされ通常は許可されない
講師は古代は『陰陽五行説』が主流で運用されて居た~と
冠位十二階は冠の色の違いで身分の高下を表すものであったが、氏姓制度と異なり
氏ではなく個人に対して与えられ、世襲の対象にならない。
豪族の身分秩序を再編成し、官僚制度の中に取り込む基礎を作る。
政治上の意義が≪大≫ 大化3年(647年)に七色十三階冠が制定され
翌大化4年(648年)4にも、その流れが在る。
と、言うように昔から『色=人間』が非常に強く結び付いて居た
(ようダァーッ)面白い話しだった