大神楽展望台から山を下り、国道117号線へ出る。
もう昼食時間なので信州蕎麦食べたいなぁと店を探しながら北上するが、なかなか見つからない。
栄村の道の駅も混雑していて(当たり前だろ)、ここはやめようというので、結局県境を越え、新潟県の蕎麦を食べる。トホホ。
でも、きのこ蕎麦、おいしゅうございました。
津南町大割野で右折し、次の目的地に。
苗場山麓ジオパークの地図。
(キーボードのPrt Scキーで、画面のハードコピーができるってことを初めて知った。何年キーボードを打ってきたんだ?)
地図の右上、鳥甲山登山の前日に、谷の展望台から見下ろした石落とし。
これを近くから見ることができる見玉公園へ。
駐車場に着くと、観光バスなんかもいたりして、結構な賑わい。
ここからかなり歩くのかな?老人を歩かせるのは無理があるかな?と思ったが、すぐに。
一人なら、もう少し奥まで進みたかったが、きょうはここまで。でも、充分に石落としを堪能した。
魚沼層群の隆起だけでも凄いのに、その上を苗場山の溶岩流がこんなに分厚く覆ったなんて。自然のパワーの凄まじさ。
いわゆる、秋山郷ってのはどの範囲をいうのだろうか?最奥は切明温泉でいいのか?では、始まりは?
谷の展望台や、石落としは、まだ秋山郷って感じじゃないが。
ここよりも下のほうにあるガソリンスタンドにも秋山郷の文字が。
「秋山郷に行ったことあったかなぁ?」と言う。連れてったじゃないか!
じゃ、また行ってみよか。
自分も行きたかったし。
途中、冠雪した苗場山。
地図の右下、天池展望台 着。(鳥甲山の展望台)
こんな板張りしかないが、展望台。
大きく翼を広げたような鳥甲山。ご立派!登って良し。眺めて良しの名山。
逆光で、山を綺麗に写そうと思うと空が白飛び。それでも山肌は暗い。午前中に来なきゃなぁ。
薄が綺麗。
さて、ここまで来たら最奥の切明温泉まで。
左の坂を下っていくとリバーサイドホテル、いやいやハウス。
橋の上から。
坂を下りて。
豪雨になると心配じゃないのかな?
帰路は登山の帰りに通った道を経由して。こちらからも雄大な眺めが得られるのはわかっていたので。
山頂は白飛びしてるが・・・
右端が山頂。真ん中右がカミソリの刃。左が白嵓の頭。
以前は第2の谷川岳と称され、クライマーが沢山訪れたとか。でも交通の便が悪く、岩も脆くて危険なため、次第に廃れたんだそうだ。
秋山郷は、まだ他に月夜立の見える展望地(地図の一番下)など、訪れたい場所が沢山。いずれまた。
終わり。
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