niceshotpeteの山旅

新潟県内外の山々を旅した記録です。山座同定に力入れてます。掲載した写真の何枚かはピクスタで販売してます。

9月24日 紅葉の朝日連峰 新潟100名山62座目 竜門山・63座目 西朝日岳 詳細版その2

2017年09月28日 | 朝日連峰
1231 竜門山が近づく頃、かなり稜線上の雲が取れてきて寒江山も姿を現してきた。




この寒江山(かんこうさん)。深田久弥著「わが山山」の朝日連峰・大鳥池の頁では、「さがえやま」とルビをふってあるが、「かんこうさん」が正しいとの事。この本で寒江山を知ったので、ずっと「さがえやま」だと思っていた。深田久弥が山の名前を間違えるわけがないだろ、と、かんこうさんという読み方を知ってからも思っていたが・・・。近くに寒河江市があるから間違ったということらしい。
かんこうさんを変換してもなかなか寒江山にならないので、寒河江山といれて河の字を消している。

1233 竜門山への登り


1236 さらに、後方には西朝日岳から中岳も。




中岳




そして西朝日岳


K君がスマホで撮ってくれたパノラマ写真。へぇ、スマホってこんな事もできるんだ。ま、僕はガラケーでいいや。


竜門山山頂と思われるピークを通過し、


1243 分岐に戻って来た。


主稜線を進み、竜門小屋へ向かう




ユウフン山と清太岩山 


竜門山を振り返る


中俣沢方向を見下ろす。


1251 小屋までもうすぐ。


1253 竜門小屋 着   管理人さんは布団干しに大わらわ。

最初の計画では、ここでゆっくりランチのはずだったので、きょうも塩麹漬け豚肉をガッツリ持ってきた。が、2時間ほどオーバーしているのでいささか気忙しい。なのになかなか肉は焼けず。またまた時間をロス。

小屋前からの山形県側の展望




新潟県側の展望  ここは県境稜線。




登りの時、竜門山への最後の登りの辺りで、山頂を通らずにここの小屋へショートカットする道があるように見えた。
帰りは、そのショートカットを使えば楽なんじゃないかと管理人さんに聞くと、小屋から水場に行く道なのだと。ショートカットではないかと皆に同じ事聞かれるのだ、と。途中までだし、管理人さんも足を取られる悪路だそうだ。やはり登り返さなきゃならんのだな。

1335 さあ、帰ろう。

1340 いつか泊まってみたい、綺麗な小屋だった。


1342 寒江山も登らねばならない新潟100名山。いつかこの縦走路を。








1346 大休止した後の登りは辛い。


1347


1348 竜門山の右に、西朝日岳、袖朝日岳

 


1353 まだ体が登山ペースにならない。


1354 ようやく分岐


1355 すぐに日暮沢に向けて下る。


あっこを越えて行かねばならん。


1405


1406 これから小屋へ向かう男性とスライド


1413 北寒江山 以東岳は結局最後まで全貌を現さなかった。






1420 主峰・大朝日岳もクッキリと。




小屋も見える。


1421 名残惜しい竜門山を見上げる。


1423 ユウフン山


1431 もうすぐ。まん丸なユウフン山。




1458 清太岩山を目指す。




1610 ゴロビツ 


1718 急降下が膝に来てる。


1719 日暮沢小屋は近いが、日暮れも近い。4時には下山完了する予定だったが、やはりあの2時間がここにきて響いて来た。


1721 入山者数のカウンターまで来た。


1723 山の端に日が落ちる。


1736 日暮沢小屋に戻って来た。暗くなる前に降りられて良かった。


1738 日暮沢を渡り、駐車地点に向かう。


小屋からの山道。ヘッドライトの先を時々小動物が横切って肝を冷やす。

「道の駅にしかわ」に戻り、併設の日帰り温泉に。露天風呂はないが、綺麗でしかも300円。これは使える。

帰りは、朝日町や飯豊町経由。国道278号線~113号線。どこも4,50キロ制限の道なのに、皆ゆうに30キロオーバーで疾走するもんだから小心者の私の車の後ろにはすぐ金魚の糞(お前たちは糞じゃ!)よろしく渋滞ができる。大型トラックが接近すると恐怖。大型トラックって、なんであんなに車間詰めるのかねぇ?鬱陶しいんだよ。なんてね。

越後百山    46座目

新潟100名山  63座目

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