白嵓の頭。これはあたまと読むんだね。かしら、ではないんだな。
ここで20分くらい休んだかな?ジイさんの登山は休憩たっぷり。
鳥甲山山頂までの間に、何人の人に追い越されたか?
皆、凄い健脚。こういう人のための山なんだな。
行きに追い越され、ピストンの彼らとすれ違い。
まあ、そんなの関係ねぇ。
1037 赤嵓の頭が近くに望める。
白嵓と赤嵓の色の違いは?白は花崗岩?とか思ったが、どちらも安山岩だって。
布岩の右の白い部分は扇状地・堆積岩だそうだ。
1046 ずっと痩せ尾根
ホツツジ
1052 突然それは現れた!カミソリの刃。この上が標高1908mかな?
入るわけがありません。
上は、戸隠の蟻の塔渡りよりも狭くて怖いって。ここに上がったたかさんはやっぱり凄い!
右に巻いていく。この後、振り返って写真撮れば良かった。多分そんな余裕が無かったのだと。
前しか見てない。あれが山頂か?
1127 山頂が迫るのに、雲に覆われてきた。なんてこった!山岳展望が・・・・。
1128 低い鎖と、網目状に張られたワイヤー。これはどう使うんだ?ズルッといった時に、どれかに掴まれば助かる、って?
1138
1139
少し下って、いよいよ最後の急登。
1139
コゴメグサ
リンドウ
1200 山頂着。2037.6m
三角点
まずはプシュッと開けて日本二百名山・鳥甲山登頂を祝して乾杯。おいしゅうございました。
期待した大展望は無し。
ここでジジイ3人組は昼食、山談義しながら1時間の大休止。他の登山者は、昼食が済むとすぐに下山していった。
もう他に登ってくる方もいないようだ。僕は遠くで女性の声を聞いた気がしたので、まだ登ってくる方々がいるのかと思っていたが、あとで気づいたが、これはmbabaさんのギアが音声で標高などを知らせるのを、聞き間違えたもののようだった。登りの疲れからの幻聴ではなかった。
結局、最後まで槍穂を始めとする鳥甲山からの遠望は得られなかった。これまで、あちこちの山から展望台から鳥甲山の雄姿を眺めることができたのに、それらを鳥甲山から見ることができないなんて。
また登らなきゃならないか?無理でしょ。
北側の展望写真
1302
では、下山開始。
1303 山頂直下の分岐点までの間、カミソリの刃は見えてくれていた。
カミソリの刃にズームイン
登りの途中ですでに足が攣りそうになり、守護神・塩分チャージタブレットをボリボリ、水をゴクゴク飲んでなんとかしのいだ。1時間の休憩で復活。元気に屋敷登山口目指して下っていった。
続く。
なぎ倒されてますね。時の流れを感じます。
カミソリの刃も今思えば随分 無謀な事を私はやっいたのですね。
山頂からの展望は生憎のガスで残念な想いをされた様ですが
私達が登った時は木々が邪魔をして苦労して登って来た割に肩透かしを食らった様な山頂だった気がします。
でもこうして昔を思い出しながら男性3人の力強い登山を拝見するのはいいものですね。
ナイスさんに大感謝です。有難う。
山頂からの展望は、今も木々の間から覗き見する程度らしいです。快晴でも、もしかしたらがっかりするのかも・・・。
全然力強くなかったです。休んでばかり。特に下りの僕はヘロヘロのヘロ。最後のほうは悲惨でした。
これからは、登れる山を慎重に選ばなければ。佐武流山だけは絶対に登りたいのですが、時期や装備の軽量化など課題は多そう・・・。あ、後、得意の忘れ物なんとかしなきゃ。今回も思い知らされました。その3で。