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数枚写真撮ってすぐに三国境に向けて出発。
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0706 多くの登山者が行き交う三国境への道。手前の斜面から鉢ヶ岳にかけての色合いがもう堪らない。
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白馬鑓と鹿島槍の間に前穂高岳
小蓮華山を振り返って
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0728 三国境が見えた
0730 三国境到着。 珪長岩崖錐帯という細かく砕けた岩で構成される山体。
これから進む方向の眺め
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0741 三国境を振り返る。
ウルップソウ。ほぼ終わっていたウルップソウの中で、これだけが微かに青い色を残していた。
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立ち止まり、三脚立てて風景写真を撮ってた山ガール。追い越して邪魔しちゃいかんかなぁと、暫し待機するが、撮影に没頭してる。気持ちがわかるだけに待つのは苦にならないが、そろそろいいかなと声掛けて先に進む。今度は、僕が立ち止まって撮ってると追い越していった。「この辺り、なかなか先に進めません」と。わかるわかる。
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やはりモデルがいるといいなぁ♪
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登る尾根をアップで。あの大岩をすり抜けるところで滑り落ちないようにとヤマレコに載ってた。
0820 見上げる鉢ヶ岳
コマクサ咲く広場で暫し鉢ヶ岳を見上げ思案。ほんとに大丈夫?あの大岩を無事通過できるの?
パトロールに怒られないか?
まあ、無理だったり、怒られたりしたら引き返そう。
ここまでくれば、74座とカウントしてもいいだろう。
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左手、石灰岩の露頭?ここを抜け、ハイマツの縁をぬい、一度はハイマツの海を漕いで。ハイマツ漕ぎなんかしてるとほんと怒られそう。
踏み痕はわかる。皆に踏んづけられるハイマツもわかる。
大岩が近づくにつれ斜度は増し、時に4つんばい、時にハイマツを掴んでよじ登り、大岩の岩角を掴みながら進み、
0846 大岩を無事通過し、振り返る。
まあ、通過してみれば案じた程の事はなく。
あとはなだらかになった斜面をのんびり辿るだけ。
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0855 鉢ヶ岳 登頂。74座目ゲット。ケルンが2つあるだけの無人の山頂。登ってくる人も、下ってゆく人も見えない。物好きだけが訪れる山頂。
白馬の右に旭岳が鋭い。
そして、その右に
立山、別山、剱岳が綺麗に並ぶ。
白馬岳
小蓮華山
頸城三山
頸城三山の右奥に越後三山
先週登った焼山と糸魚川の山々。
360度、遮る雲ひとつない山岳展望を満喫。山頂用に持ってきた缶チューハイで一人乾杯。
あの急斜面を下るのは御免だ。雪倉岳側に下ろう。雪倉岳避難小屋の手前にも魅惑の色彩が広がっている。
続く。
ホント 晴れてて良かったね、じゃなきゃピストンで帰りますよね。
ホント 晴れてて良かったね、じゃなきゃピストンで帰りますよね。