niceshotpeteの山旅

新潟県内外の山々を旅した記録です。山座同定に力入れてます。掲載した写真の何枚かはピクスタで販売してます。

11月3日 湯沢高原からの山岳展望

2023年11月05日 | 中越の山々
快晴の新潟市から関越道へ。魚沼市に差し掛かる頃から濃霧に包まれるが、9時半前に湯沢高原ロープウェイ山麓駅に着く頃にはすっかり霧は消え、青空が広がって、きょうの大パノラマが確約された。

0924

ロープウェイが下ってきた。この折り返しの便で山頂駅へ向かう。



0948 山頂駅の隣のテラス。まずはここから大展望を。



雲ひとつなく晴れ渡り、絶好の山岳展望日和。ただ、逆光になるので山肌クッキリとはいかないのが、ちょっと残念。国境稜線の山々が良く見えるように、いつものように明るさやコントラストいじくりまくっているので、色合いが写真後ごとに違うのはご容赦。

太陽がいっぱい。

テラスからは、谷川連峰の最高峰仙ノ倉山がかろうじてわかる状態。
大展望なのはいうまでもないが、やはり仙ノ倉山と平標山くらいまでは見たい。



上図の、現在地から、次の赤〇の展望台までシャトルバスで登る。

紅葉も見頃

バスを降りる。
あの展望台まで少しの登り。
ここも大展望は間違いないが、電線がちょっと邪魔、& やはり平標山は見えない。
湯沢の街並み。


やはり、図の左上の大峰山(大峰)山頂まで行かなくちゃ。もちろん、最初から計画はしていたのは、言うまでもない。

大峰山


下りのシャトルバスで山頂駅前に戻る。

大峰山山頂に行くには、国道17号を苗場方向に進み、芝原トンネル手前で左折し林道をクネクネ登る。
登山から遠ざかっているので、こうしたブナ林を間近に見るのも久しぶり。
長い林道だが、ちゃんと舗装されていて、しかも、落ち葉をちゃんと掃いてくれているので、側溝に落ちる心配も無い。



林道の最後数百メートルだけは凸凹道となり、車高の低い車は底を擦りそう。
徐行で進み。
山頂着。
ネットで見た情報では、「何度も来ているが常に無人」とされていたので、小心者の僕は熊撃退スプレー持参で来た。💦
だが。
1127
弁当を広げるグループ。熊撃退スプレーは車に置いたまま。
その後も、数台の車とバイクが登ってきた。思っていたよりずっと賑やか。

まずは、越後三山方向を見ていると、


自衛隊のヘリコが。



あの上が山頂か?いや、も少し先か?そちらには誰も行かないので、小心者の僕も行かない。


それでは、回れ右して展望台へ。
上にお一人。
平標山見えてる?その右は??

展望台からの眺めを北東方向から時計回りに。





ここからも、仙ノ倉山は枝の陰かぁ。残念。
谷川連峰第2位の高峰・茂倉岳にズームイン。
谷川岳トマノ耳も見える。

さらに写真拡大すると肩ノ小屋も。

さらに右


もしかすると、山頂方向に上がるともっと見えるかな?と少しだけ登ってみた。

やはり、木の陰になる。じゃあ、リフト降り場はどうか?



仙ノ倉山はかろうじて枝陰から出た。
リフト降り場に上がっただけの事はあったが、僕が登ったのを見たちびっこが、登りたがってしまい、オトーサンが慌てていた。ゴメンナサイ。

林道の下りのどこかで平標山見えるかもしれない。
林道の先には、平標山よりさらに右の大黒山。


山頂からの湯沢の街並み。




下り始めるとすぐ見えた。

さらに右。



真ん中右の山。黄色で名前いれたが、見えにくい。赤倉山。
真ん中の白い部分はなんだろう?苗場スキー場のゲレンデ?



日白山も結局登ることはなかったなぁ。




漸く苗場山も見えた。


林道終点も近い。
カーブを曲がったところでさらに撮影。



紅葉と山岳展望、満喫しました。





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