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虐待受けた子供:脳の機能低下 褒めても響かぬ?

2015年11月04日 | 新聞記事
福井大などの研究 他人の表情も読み取りにくく

 虐待など親から不適切な養育を受けて反応性愛着障害(RAD)になった子供の脳は、そうでない子供に比べて視覚的な感情処理に関わる部位が小さい傾向があることが福井大などの研究で明らかになった。やる気や意欲などに関わる部位の活動が低下していることも判明。褒められても心に響きにくいと考えられ、被虐待児に一般的に施される「成果を褒める」などの心理療法の効果が少ない可能性も出てきた。

 毎日新聞2015年10月24日付(朝刊)
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取材のポイント

2015年11月01日 | 新聞記事
読む人に分かりやすい記事になるように考えながら、取材することが大切。
読んでいる人が「どうして?」と疑問に思うことを意識して、質問をまとめてください。

 池上彰(ジャーナリスト)
 河北新報2015年9月27日付(朝刊)
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新聞読む子 学力高い傾向

2015年10月26日 | 新聞記事
 文科省学力調査室の西川和孝専門官は「新聞には客観的な事実を伝える記事のほか、自分なりの視点で感想や意見を述べたコラムもある。日ごろから親しむことで文章を理解して整理する力や、自分の思いを構成を考えて表現する力などが育まれ、学力向上につながってることが考えられる」と話す。

 お茶の水女子大学の耳塚寛明教授は「子供に新聞を読むことを進めている家庭の子ほど高学力である傾向が、統計的分析で確認されている。新聞を読む習慣は読解力を培い、あらゆる教科での学力の基盤となる」と指摘している。

 読売新聞2015年9月11日付(朝刊)
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机 学校モノ風景

2015年10月25日 | 新聞記事
2人用木製机
 1960年前後まで広く使われていました。天板が開くタイプもありました。

スチール製机(1人用)
 1960~70年代にかけて普及し、現在も主流。軽く、丈夫になりました。
2000年代に入ると、学校の机は大型になりました。強度を保ちつつ、天板を軽くした机も登場しています。

 読売新聞2015年9月23日付(朝刊)
 
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肩こりしづらいカバンの持ち方

2015年10月21日 | 新聞記事
1 リュックサックは重心を調整するため、背中が曲がり首が前に出てしまいがち。
 → ひあごを引き、胸を張る姿勢を保つ

2 肩にかけるショルダーバッグは、肩を傾ける必要があるため、首が横に曲がる。顔も体より前に出てしまう。
 → あごを引き、胸を張る姿勢を保つ

3 手に持つタイプのカバンは肩こりに影響しにくい。だが、カバンが重いと方が斜めになる。
 →腕に力を入れて、肩が傾かないようにして持つ。

肩こり改善のための「首式運動」
 背筋を伸ばしてあげを少し引いた姿勢から、あごを思いっきり引いて戻す。顔が上や下を向かないように注意!
 1日10回で1日3,4セットが目安。

 銅冶英雄(お茶の水整形外科院長)
 朝日新聞2015年9月12日付(朝刊)
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