中日新聞 2024年5月15日付(朝刊)
教師のカラーがあるのは当然ですが、授業の様子が新聞に掲載されるなど目立つこともあり、気を配る必要があるのがNIEの実践。良いものであれば個人だけで行う必要がありません。良いものであれば広まることは嬉しいことです。学年、学校の理解を得ることが《はじめの一歩》です。
学校で使うことができるタブレット端末・・・多くの市町村では新聞社と提携し、ニュースを読むことができる環境になっています。新聞社によってはタブレット端末で閲覧するための専用サイトを用意しています。自分が使っている端末をぜひ探してみましょう。
年度当初、先生方にぜひ取り組んで欲しいのが新聞社のHPを閲覧すること。できればNIE、教育に関わるページも確認してください。自分の実践に生かせそうな情報があったら学校で話題にしましょう。特に公教育では「一人だけ」取り組むと長続きしません。