昨日は暑かった。朝、家を出て自転車を乗ろうとしたらパンクしていた。この間、直したばかりなのにパンクしたということは、チューブがダメになったしまったのだろう。職場は自転車で10分くらいのところにあるのだが、仕方なく走っていった。いつも鍛えているので走ること自体は特に問題はないが、体じゅう汗だくになってしまった。
帰ってきて、ホームセンターに行ってチューブを買い、自分で交換してみた。想像以上に難しかったが、なんとかできた。何でもやればできるものである。ただ、暑いのに外で長い時間ガチャガチャやっていたら、かなり消耗してしまった。手間を考えたら自転車屋にだしたほうがよさそうである。私たちの時代は、できるだけ他人に仕事を委託したほうが効率よく、自分の時間が有効に使えるようになっている。まぁ、それでも、出来ることは自分でやるようにしたいと思っている。いざとなったら誰も助けてくれないのだ。
言葉が軽いなどと文句を言っていた「羊をめぐる冒険」であるが、読み始めたら面白くて、結局、読み終わってしまった。多分、トータルすれば4,5回読んでると思う。しかし、かなり忘れた部分があった。途中から題の通り、羊をめぐって話が展開してくるので止まらなくなってしまう。その辺はさすがである。
村上春樹の小説には、不思議な感じのする美しいシーンがちょくちょく出てくる。羊をめぐる冒険では、ガールフレンドが「耳」を解放するシーンだろうか。何年か経って、話のすじを忘れても、そういうシーンだけは覚えているから不思議である。
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