アンティマキのいいかげん田舎暮らし

アンティマキは、愛知県北東部の山里にある、草木染めと焼き菓子の工房です。スローライフの忙しい日々を綴ります。

ひそかに育っている野菜

2011-06-05 12:28:20 | アンティマキの場所に生きる動植物
  裏庭の作業場を出たところ、ダンボールなどが積んであるすぐ外の地面に、雑草に混じって食べられそうな植物が育っているのに気づきました。

  白菜系の菜っ葉みたいです。育てた記憶のまったくない植物ですが、周囲に似たようなものはなく、どう見ても野菜。食べてみたら、普通においしい。あくはありません。

  こちらはアスパラ。これも軒下の砂利の中で、ドクダミと一緒に生きています。昨年発見しました。アスパラは、以前育てていたことはありますが、ずっと離れた場所に植えたはずです。種が飛んできたのでしょうか。それとも、家を改装したとき、土を掘り起こしたり持ってきたりしたので、種が混じっていたのかも知れません。

  都会のアスファルトの割れ目に、ダイコンの種が飛んできて立派に育つくらいだから、うちのどこで何が育ってもおかしくないのかもしれません。なんにしろ、けなげでいじらしい。種ができるまで育ってほしいものです。きっと丈夫な種が採れるはずです。
コメント
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