この春から開催予定の、稲武の大きな石窯で楽しむ会。きょうは、会の講師を務める稲武のパン友だち2人と一緒に、3回目の練習をしました。
会のメニューは、さしあたって、生地量800グラムのカンパーニュ、ピザかフォカッチャ、スープ、焼き菓子ときめています。
今日のスープは、ダッチオーブンを使いました。中には、ジャガイモ、ニンジン、カボチャ、タマネギ、ニンニク、ローリエとローズマリー、それに里いもまでいれました。昆布水をひたひたにいれ、窯に。前回は時間をかけすぎて、ふたを開けた時には、ほとんど野菜がまる焦げになっていました。
今回は、30分ほどで十分煮えたので、味付け。塩、こしょうのほか、白みそもいれて、洋風のような和風のようなベジスープに。そのまま火にかけずにふたをして放置したのですが、かなり濃厚なおいしいスープができました。
重すぎて扱いがたいへんだし、量もたくさんは作れないので、大勢の講習会では使えないダッチオーブンですが、何らかの形で講習会でも利用できたらいいなと思います。
大型パンは、昨夜真夜中に仕込みました。いつもと同じように仕込んでから、ホットカーペットの上にしばらくおいて発酵させたのですが、朝起きてふたを開けたら、かなりの過発酵。しばらく冷蔵庫に入れたりして発酵を押さえましたが、2次発酵でもまたまたやりすぎてしまい、案の定、かなりだれた生地になってしまいました。
それでも、石窯はえらい! なんとか少しは立ち上がってくれました。焼きたては少々苦みが気になりましたが、冷めたら解消。ただしいつもより砂糖を控えめにしたので、味はちょっと一般受けしないかも。本番では、前のレシピで実施することにしました。
昼食用には、ピザをやめておかずフォカッチャを。左はトマトの水煮入り。右はカボチャとニンジンとにんにくを細かく刻んだものを混ぜ込みました。トマトフォカッチャは、アンティマキの新商品の改良版。今度の暮らしの学校の講習会でつくる予定です。どちらも、かなりいい出来でした。
菓子は、ケーキとドロップクッキーにしてみました。どちらもありあわせの材料で試作。写真のケーキには、小麦粉、豆乳、米油、ベイキングパウダーのほか、リンゴ、レーズン、ドライイチジクを入れました。
きょうは、いつもと違って、モニターをしてくれる友人たちの参加なしの練習会。なんだかついのんびりしてしまいました。
石窯の隣には、「堅木」とか「金木」とか呼ばれる、良質の薪が山と積まれています。小枝はサクラ。私同様、自宅の薪ストーブの薪材調達に苦労している友人とこの山を眺めながら、思わず羨望のため息が出ました。
さて、第一回の石窯講習会は、5月29日(日)の開催の予定です。詳しくは追って告知いたします。
会のメニューは、さしあたって、生地量800グラムのカンパーニュ、ピザかフォカッチャ、スープ、焼き菓子ときめています。
今日のスープは、ダッチオーブンを使いました。中には、ジャガイモ、ニンジン、カボチャ、タマネギ、ニンニク、ローリエとローズマリー、それに里いもまでいれました。昆布水をひたひたにいれ、窯に。前回は時間をかけすぎて、ふたを開けた時には、ほとんど野菜がまる焦げになっていました。
今回は、30分ほどで十分煮えたので、味付け。塩、こしょうのほか、白みそもいれて、洋風のような和風のようなベジスープに。そのまま火にかけずにふたをして放置したのですが、かなり濃厚なおいしいスープができました。
重すぎて扱いがたいへんだし、量もたくさんは作れないので、大勢の講習会では使えないダッチオーブンですが、何らかの形で講習会でも利用できたらいいなと思います。
大型パンは、昨夜真夜中に仕込みました。いつもと同じように仕込んでから、ホットカーペットの上にしばらくおいて発酵させたのですが、朝起きてふたを開けたら、かなりの過発酵。しばらく冷蔵庫に入れたりして発酵を押さえましたが、2次発酵でもまたまたやりすぎてしまい、案の定、かなりだれた生地になってしまいました。
それでも、石窯はえらい! なんとか少しは立ち上がってくれました。焼きたては少々苦みが気になりましたが、冷めたら解消。ただしいつもより砂糖を控えめにしたので、味はちょっと一般受けしないかも。本番では、前のレシピで実施することにしました。
昼食用には、ピザをやめておかずフォカッチャを。左はトマトの水煮入り。右はカボチャとニンジンとにんにくを細かく刻んだものを混ぜ込みました。トマトフォカッチャは、アンティマキの新商品の改良版。今度の暮らしの学校の講習会でつくる予定です。どちらも、かなりいい出来でした。
菓子は、ケーキとドロップクッキーにしてみました。どちらもありあわせの材料で試作。写真のケーキには、小麦粉、豆乳、米油、ベイキングパウダーのほか、リンゴ、レーズン、ドライイチジクを入れました。
きょうは、いつもと違って、モニターをしてくれる友人たちの参加なしの練習会。なんだかついのんびりしてしまいました。
石窯の隣には、「堅木」とか「金木」とか呼ばれる、良質の薪が山と積まれています。小枝はサクラ。私同様、自宅の薪ストーブの薪材調達に苦労している友人とこの山を眺めながら、思わず羨望のため息が出ました。
さて、第一回の石窯講習会は、5月29日(日)の開催の予定です。詳しくは追って告知いたします。