トライアングルの部屋

シニア街道をゆっくり散歩中
本読んで
映画観て
時々おでかけの記録も
仙台在住で大の阪神ファン

続・深夜食堂

2016-11-13 06:07:14 | 映画 2016年
前編に続いて
お腹のすく映画

満腹で観たら面白さ違うのかな?

BGMや効果音が少ないから
お腹がグーとなるんじゃないかと
ハラハラ

第一話
ある日偶然にも葬式や通夜帰りの
喪服を着た常連客が食堂に集まる

その中で仕事でストレスがたまると
喪服を着て街を歩くという女性範子もやってくる

彼女の好物は魚の煮こごり

第二話
夫の十七回忌を迎えたそば屋の聖子(キムラ緑子)
息子清太のやる気のなさに悩む
清太は15も年上のさおりと結婚したいと思っていたが
案の定大反対される
清太の大好物はそば屋なのに焼うどん

第三話
九州から上京した夕起子(渡辺美佐子)は詐欺にあっていた
というか詐欺だとわかって
上京してきた感じ
親身になるのは、みちる(多部未華子)
夕起子が食堂で食べるのは豚汁

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ブリジット・ジョーンズの日記

2016-11-12 10:37:23 | 映画 2016年
テレビ局でプロデューサーとして働くブリジット(レニー・ゼルウィガー)

独身のまま43歳の誕生日を迎える

婚活を兼ねた音楽フェスで
イケメンのジャック(パトリック・デンプシー)と
酔った勢いで
一夜を共にしてしまう

かつての恋人の葬式で
これまたかつての恋人マーク(コリン・ファース)と再会
隣には妻が・・・

友人の子供の洗礼式で
またまたマークと再会

運命を感じ一夜を共にしてしまう
妻とは離婚するところだったと・・・

その後ブリジットの妊娠が判明
古いコンドームが原因か?

しかし父親がどちらかわからない

その後ジャックがIT企業のやり手社長だと知り
なんとか髪の毛を採取して
DNA検査をしようとするが
胎児に影響するかもと聞き断念

どちらが父親かわからないまま
二人に妊娠を告げてしまう

職場では若い上司がブリジットを排除しようとし
仕事でもつらい立場に・・・

ジャックとマークは父親気分に浸る

言えないブリジット

そしてついに二人に告白する

競い合う二人

結局
生まれてからDNA検査をしてどちらが父親かわかり
結婚式をあげる

今の世の中
よくある話なのかも

誰が父親分からないって

男性からすれば
自分の子供でもないのに
知らずに大事に可愛がって育てて

でも本当に俺の子かなんて
間違っても聞けないし
大きくなってきて自分に似てくるか
心配したりして

大笑いしながら観たけど
女性は気を付けないと!!

エマ・トンプソン
「主人公は僕だった」以来
気にしている女優さんが産科の医者で登場

ブリジットの上司役
ムーミンのミーを思い出させるこの人は誰?
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インフェルノ

2016-11-06 16:00:43 | 映画 2016年
見知らぬ病院で目を覚ましたラングドン(トム・ハンクス)

けがをしている上に直前の記憶を失っていた

病室で女性警察官に襲われそうになった時
ラングドンの担当医師シエナ(フェリシティ・ジョーンズ)が
彼を助け出し
自分のアパートに連れていく

そして天才生化学者ゾブリスト(ベン・フォスター)が
このまま地球上の人口が増加すれば
人類は滅亡すると考え
人類の半数を死亡させるウイルスを開発
拡散しようとしていることを知る
タイムリミットは1日

そのウイルスがどこかわからないまま
ゾブリストは塔から落ちて死んでしまう

ラングドンとシエナはその場所を探すため
暗号を解いていく

WHO(世界保健機関)やら
謎の集団などに追われ
一瞬たりとも目が離せない

本当に手に汗握る展開が続く

その追いかけっこは
スリルがあって面白いんだが

誰が敵か味方か?

確かな記憶か錯覚か?

それもまた面白い




ここからネタバレあり


謎の集団は民間警備会社「危機総括大機構」というらしい

そこに依頼したのはシエナだった

シエナはゾブリストの恋人で
ウイルスの場所を教えてもらってなかったので
ラングドンと謎を解いていこうとしたのだ

WHOと大機構はウイルス阻止派
シエナは恋人の遺志を実行する派

大機構が予定より前に
メッセージを開封してしまい
その危機を知るんだが
その前にラングドンを用済みだとか言って
抹殺しようとしたのは
どうしてなんだろう

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金メダル男

2016-10-30 14:06:55 | 映画 2016年
秋田泉一

1964年東京オリンピックが開催された年に
長野県塩尻市に生まれた

父親はフーテンの寅さんみたい
生計は?

小学生の時に
運動会の徒競走で一等賞になり
金メダルをもらったことがきっかけで
一等賞をとることにとりつかれる

スポーツ 習字 絵画のほか
魚を素手でとる大会
火おこし大会など

(なぜこれらの大会かは後でわかる)

中学で挫折

高校で失恋

上京してもいろいろあり

世界へ旅に出たり

無人島に流れ着いたり

無事帰国して
有名人になり
本を出したり講演したりするが
一発屋状態

マネージャーだった頼子(木村多江)と結婚
子供ができ安定したサラリーマンになる

その後写真コンテストで優勝
カメラマンとして人気が出るが
満足せず新たな道へ進んでいく

中学高校を知念侑李
大人時代を内村光良

父 平泉成
母 宮崎美子

そのほかにも一流キャストぞろぞろ

いろんなことを経験して
波乱の人生だが
それなりに充実しているのでは!
食べるのに困らないし
健康なのだから!

時々笑えるところあるし
それなりに面白いが
大笑いはない
つまらないというほどでもない

内村さんの鼻が
なぜかとても印象に残りました



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人間の値打ち

2016-10-18 14:15:22 | 映画 2016年
イタリア・ミラノ郊外。

不動産屋を営むディーノ

娘のセレーナ 後妻で心療内科医のロベルタとの三人暮らし

富豪のボーイフレンド マッシミリアーノ・ベルナスキの家に
遊びに出かける娘を送った時
主人でマッシの父ジョヴァンニ・ベルナスキと
テニスのペアを組み親しくなる

そして出資金額は総資産の20%以下という投資の条件を無視
銀行から70万ユーロを借金し
ベルナスキが手がける投資ファンドに出資してしまう

ベルナスキ夫人のカルラ

何不自由ない生活
その反面虚しい満たされない日々

ある日、町にある唯一の劇場が
老朽化のため取り壊されそうになっているのを知り
劇場再建しようと委員会を立ち上げる

セレーナ

ディーノの先妻の子
ボーイフレンドのマッシには別れ話を告げていた
ある日継母であるロベルタの勤務先でルカという
絵の上手な不思議な少年と出会う

そして半年後
ウェイターが自転車で仕事からの帰路
ひき逃げにあう

犯人は誰か?

ディーノ カルラ セレーナと
三つの章に分かれ
それぞれの立場からのストーリーで
進んでいき
そしてラストの章に行きつくという展開

感想

無事でよかった!!


人間の値打ちは
事故で死んで保険金の査定でわかるのか
悲しいなあ
私なんてほとんど価値なし
無職独り暮らしなので

本当の犯人を知るための要求額が98万ユーロ
ウェイターの保険金の5倍弱

ディーノは軽薄すぎて
気持ちが悪い
後妻のロベルタもセレーナも賢そうなのに・・・

ルカとセレーナ
幸せになるといいなあ

セレーナ役
マティルデ・ジョリ
オーディションで多くの中から選ばれ
これが映画初作品だそうな
すごい魅力的
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永い言い訳

2016-10-17 17:05:57 | 映画 2016年
人気小説家の津村啓こと衣笠幸夫 きぬがささちお(本木雅弘)

プロ野球の鉄人 衣笠祥雄と同姓同名だからと
本名で呼ばれることを極端に嫌っている

妻は美容院を経営している夏子(深津絵里)

幸夫のカットはいつも夏子

親友と出かけたバスの事故により突然亡くなる

しかしもともと夫婦には愛情はなく
バス事故の同じ時間 
幸夫は不倫相手(黒木華)を自宅に連れ込み
浮気していた

その彼女は罪悪感で眠れないと告げる

そんなある日
幸夫の元に夏子の親友で
一緒にバス事故で亡くなったゆき(堀内敬子)の夫・大宮陽一(竹原ピストル)から
電話をもらう

亡くなった妻の話をできる人がほかにいないと・・・


大宮はトラックの運転手
子供が二人
長男真平は小学六年生で中学受験を控え
塾通いで忙しい
下の子は保育園?の灯(あかり)

長期で家を留守にする大宮の家に通い
子供たちの面倒を見ることになる

妻が死んでも悲しめず涙も出ない幸夫と
留守電に入っていた妻の声を消すことができないほど
悲しみにくれている大宮

そして突然母親を亡くし
情緒不安定になっている子供たち

自分の遺伝子を持っている子供なんかいらないと
夏子との間に子供を作らなかった幸夫
夏子もそれに同意していると思い込んでいた

大宮一家との楽しそうに写っている写真を見て
複雑な気持ちになる

そして自分は愛情もなくなっていたくせに
夏子の携帯に自分への愛はなくなった未送信のメッセージを読み
怒りを表す幸夫

バス事故は冬
それから春が来て夏 秋 冬と
一年を通しての撮影

子供たちの成長
幸夫の髪が伸びていく様

やくざっぽい風体の大宮が
怒って殴ってくるかと思えば
優しい表情をしてくるところは笑える

大宮の下の子 灯(あかり)の
わがままを言う姿は演技とは思えない

ローカル線の電車の中で
幸夫と真平が
みかんを食べながらの会話
外はのどかな風景

永い言い訳
どうして長いではないのか
その違いは?

「長い」は単にながい時間を表し
「永い」はいつまでも続く永続的・永遠的なことを表す

妻を裏切っていたことをもう永遠に謝ることはできない

大宮親子が喧嘩をして
そのあと父親が事故にあった
もし父親が最悪の事態になったら
同じことが起きていたのかも
永遠に仲直りしないまま・・・
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グッドモーニングショー

2016-10-15 14:22:11 | 映画 2016年
朝のワイドショーのキャスター澄田(中井貴一)

その日は朝からさんざんだった

大学生の息子が
彼女に子供ができたから結婚したいと言い出す
その上父親の仕事を非難

ちょっと優しくしただけのサブキャスターの圭子(長澤まさみ)から
交際することを番組で公表すると言われる

プロデューサー(時任三郎)から番組が打ち切りで
キャスター交代の話が出ていると知らされる

そして最悪の事態はこれからだった

都内の喫茶店で人質を取った立てこもり事件が起き
犯人は澄田と話がしたいと言って来た

爆弾や銃を持っているため
重装備で向かう澄田

犯人 西谷颯太(濱田岳)との接点は?

番組では事件を生中継

夫がこんな状態になっても
夫の生命保険の心配をし
浮気しているかもしれないとわかっても
夫のタイプではないから違うと
冷静な妻を演ずるのは吉田羊

番組の新人アナウンサー三木沙也(志田未来)は
誤解されている澄田の本当の話を発表してしまう

(被災地での報道でやらせ的なことがあった)

笑えるところ満載
評価がどうして低いんだろうと思いながら
観ていたが
終わってみれば
犯行の動機が今ひとつ単純
勝手に手紙を渡そうとして
受け取ってくれなかったって
渡し方が悪いだろうが

犯人が謝れって言ってんのに
ダラダラとキャスターらしくない
切れのない話し方
まるで上映時間をただ引き延ばしているように

だったら説得と謝罪は短くして
この時の視聴率がどうだったのか
圭子交際宣言に対する澄田の弁明も
聞きたかったではないか






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ハドソン川の奇跡

2016-09-29 15:21:57 | 映画 2016年
2009年1月15日
ニューヨーク
サレンバーガー機長(トム・ハンクス)が操縦する飛行機が
鳥の被害によりエンジン停止

被害を最小限に抑えようと
ハドソン川への着水を試みる

その結果
乗客乗員合わせて155人は
全員救助された

事故調査委員会はシュミレーションをして
空港に引き返せたのではないかと
検討する

不時着水の決断は
結果的に正しかったことが立証

事実なので結果はわかっていても
ハラハラして観てしまった

救助の際の
観光船 消防 警備隊などの
適切な処置

機長が最後の最後まで
乗客の安全を願い
機内をすみずみまで点検してから
後にする姿は
韓国の客船の事故で真っ先に逃げ出した船長が
頭に浮かぶ

そしてまた以前に観た「フライト」という映画を
思い出してしまった


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BFG ビック・フレンドリー・ジャイアント

2016-09-27 14:50:45 | 映画 2016年
孤児院にいたソフィーという女の子が
ある夜巨人にさらわれ巨人の国に
連れていかれた

その巨人はいい巨人で
優しいおじいさんといった風貌
BFG とよばれていて
いろんな夢を集めて子供たちに
夢を与える仕事をしていた

その国には他に悪い巨人が9人いて
子供をさらってきては
食べていた

BFGはその巨人の中でも小さくて
いじめられていた

悪い巨人がBFGの家にやってきて
ソフィーのにおいを嗅ぎつけてしまう

以前いた人間の子供も
そうやって食べられてしまったのだった


ソフィーもBGFも孤独という境遇なのだが
ソフィーのそれが伝わってこない

孤児院でどういう暮らしをしていたのか
もっと表現されてもいいのでは?

夢を集めに行く所は
美しくて幻想的
ファンタジーの世界

どうせなら
女王陛下まで登場させないで
二人の力で悪い巨人を退治したら
勇気をもらえる気もするが

陛下や家臣の驚く様子や
BFGが人間の世界を経験しての反応が
おもしろくて
これはこれで楽しめたかな

女王陛下のところまで行くっていうのも
勇気ありだよ

人間とCGの合体が
ジャングルブックに比べると
ぎこちない感じはした

ソフィーの吹替え
本田望結



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真田十勇士 

2016-09-23 17:23:45 | 映画 2016年
大阪冬の陣 夏の陣の頃の話

プロローグはアニメから始まり
これはアニメではありません
本編はこの後始まりますのテロップ
Why?

豊臣秀頼(永山 絢斗)についた真田幸村(加藤雅也)
容姿がいいことから
すごい武将だと思われていたが
中身はたいしたことがない

そのことに本人が悩んでいたら
猿飛佐助(中村勘九郎)やら雲隠才蔵(松坂桃李)らが
助けてくれることになった

その仲間が十人で
真田十勇士

幸村と秀頼の母淀殿(大竹しのぶ)が
お互い好意を持っていた

大阪城落城の際
淀殿は自害したが
秀頼は佐助たちとともに
脱出して薩摩藩へ向かった

どこまでが本当でどこからが嘘?

これはもう喜劇というか
歴史ものと思って観てはいけませんね
吉本新喜劇に近いものがあるかも

だから舞台だとよかったのか

ネットでチケットを購入してから
あまり評価が高くないのがわかり
驚き!!

それがわかってて観れば
がっかり度も少なくて済むか?

それでも
40分もした頃から
何度も時計を見てしまいました
あと15分短くてもいいかも
疲れました

エンドロールの脇に
その後のことエピローグ?が出て
撮影のこととか
協力者とかそんなの見るのも好きなのに
ついついエピローグに目が行って
それができなかったのは残念









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