次に逢う 約束はしなかった
恋人のままで いい人でいてほしかった
また逢えたら 口づけて
そんなこと 言わなくても わかってほしかった
あなたのこと 忘れていく
ずっと 昔の 出逢う前に 戻っただけなの
雨音が 窓を叩くまで
外の気配に あなたは来ない
別の誰かなんて いない
雨音が 窓を叩くまで
夜の気配に あなたがいない
別の誰かなんて 知らない
最後に 突き放した言葉 痛くて 心に刺さった
傷が 癒えないほど あなたが 想い出されて
愛してた
そんなことも なにも 言えないまま
愛してた
どんな別れも なにも 言えないまま
小雨の中 歩いていく