恋人のいない毎日は 真夏の青い空を見上げさせる
通りすがりの子供たちに 振り返って
光る横断歩道 感傷が風のように
思い出は いつの日も 鮮やかに
穢れのない 若い日々よ あのころの僕等は
若かった
まっすぐに見えるだろう これからの景色
恋心 迷わせるなら 先を行ってよ
あのころの僕等が 青春なら
やけに陽射しが痛いね 真夏の蜃気楼
路上の熱さで 揺らめいてる
色のついた 影法師たち
まっすぐに見えるだろう これからの景色
恋心 惑わせるなら 先に行くから
あのころの僕等が 幻なら
やけに陽射しがまぶしいね 真夏の蜃気楼