あれは遠い昔 僕はまだ学生だった
あれからどれだけ経ったろう
こんなはずじゃなかった人生
夢という可能性に賭けていた
理想に近い仕事に就いて
それでも こんなはずじゃなかった人生
誰のせいでもないさ いつの時代に生まれても
いつでも こんなはずじゃなかった人生
現実に失望してる 僕に未来はなにを強要するの
人生に悔いはないなんて 僕には言えないから
僕は僕の人生に 期待しすぎていたんじゃないんだよ
それでも 今日も歩き出す
ストレスを吐き出すように 仕事する
夏の空は雲が速く 青空を過ぎていく
僕等の歩みが止まらないよう 歩く 歩く どこまでも歩く
夢の向こうに着いたのは 昨日のことのように覚えてる
僕等の歩みが止まらないよう 歩く 歩く どこまでも歩く
なんのための人生か きっと わかる日が来る
その日まで お別れさ
自由のために 働いている
歩く 歩く どこまでも歩いていく
どこまでも歩いていく…
