木々のざわめきが 春をささやいてる
あれから何年 街で 少し大人びたあなたを見かけた
再び逢うことを どうして避けているの
遠くから ただ見つめるだけだった 声をかけることもなく
あなたの翳りが 僕を戸惑わせた
あの日から あなたになにがあったか 僕はなにも知らないまま
Years
どれだけの出来事を あなたは悲しみをたずさえて
これまで乗り越えて 現在(いま)を生きてるの
Years
どれだけの出来事を あなたは僕のことも忘れて
これまで乗り越えて 明日を見つけられたの
再会するには 年月が経っていた 時差はもう埋められない
あなたが幸せになっていたら 声をかけられたのか
あなたに どこか翳があって
あなたに どこか翳があって…