ちょっと読む必要があって、篠田節子さんの小説をはじめて手にしました。
文庫が何冊もありますが、知人から「奥多摩の日原が舞台…」と聞いて、そりゃ読まなくちゃと買ったのは『神鳥-イビス』(集英社文庫)。なにしろそこに仲間と家を借りていて、もう10年になるぐらい通っている場所なので。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/e5/e580c10e9deaa5fd5c4eaf4121b9aeac.jpg)
えー、怖かったです。絶滅に追いやられたトキ(鳥の)が日原の集落(おそらく架空の集落。当然か)で、人を襲って食っちゃうんだけど、えっと、そのトキと殺された村人の怨念が、えーと、時空を超えて、、、、あー、とにかくホラー小説ですね。
架空なのですが、日原の集落から鷹ノ巣山に登るところとか、たしかにちがうんだけど、こう、谷に降りたときの冷気とか、沢沿いにある朽ちた掘っ立て小屋だとか、そんなものが妙に小説とマッチして、やな感じです。
そもそもホラーは嫌いですね。いっきに読んじゃいましたが……。
文庫が何冊もありますが、知人から「奥多摩の日原が舞台…」と聞いて、そりゃ読まなくちゃと買ったのは『神鳥-イビス』(集英社文庫)。なにしろそこに仲間と家を借りていて、もう10年になるぐらい通っている場所なので。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/e5/e580c10e9deaa5fd5c4eaf4121b9aeac.jpg)
えー、怖かったです。絶滅に追いやられたトキ(鳥の)が日原の集落(おそらく架空の集落。当然か)で、人を襲って食っちゃうんだけど、えっと、そのトキと殺された村人の怨念が、えーと、時空を超えて、、、、あー、とにかくホラー小説ですね。
架空なのですが、日原の集落から鷹ノ巣山に登るところとか、たしかにちがうんだけど、こう、谷に降りたときの冷気とか、沢沿いにある朽ちた掘っ立て小屋だとか、そんなものが妙に小説とマッチして、やな感じです。
そもそもホラーは嫌いですね。いっきに読んじゃいましたが……。
最近はあまり読んでいませんが。
この小説・・怖かったですねー。
一人で山奥の集落で写真なんか撮っていると
この小説が浮かんできて、何やら
背筋が寒くなるときがありますよ^^;;