晴耕雨読とか

本読んだり、いきものを見たり。でも、ほんとうは、ずっと仕事してます。

やはりフクロウの羽ではあるまいか。

2012年12月27日 | フクロウ
先日の仏果山登山で拾った鳥の羽ですが、やっぱりフクロウの羽でないかと思っています。



長さ約15cmですが、軸の根元は折れているので、
ほんとうはもうちょっと長かったのだと思います。

手元の『野鳥の羽』(文一総合出版)には初列風切と尾羽、大雨覆しか写真がなく、
次列、三列は長さのデータしか掲載されていません。

これからすると、長さ的には三列風切羽ということになります。

ウェブでも意外とそこまで詳しいものは見つかりませんでした。
ただ、どうですか以下の写真の感じは?






羽の縁のやわらかな羽毛。
例のフクロウの消音装置的な羽じゃないですかね?
新幹線のパンタグラフの消音にも応用されているというあれ?



縦方向にもやわらかい羽毛が生えています。
やっぱりこれはフクロウでいいんじゃないかな…と思っております。

最近、鳥の羽にご縁が増えた感じがします。。。


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5 コメント

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フクロウno (take)
2012-12-28 04:50:04
まったく羽音が聞き取れません。
巣近くに隠れ、巣にもどってくる姿を見てやろうとして、一度も確認できませんでした。

いつの間にか頭上の枝に止まっていたりするから、ほんとに不思議。
背中を襲われたときにもまったく気配がなく、いちなりドカンでした。で、振り返っても姿がない。

まさにテングの仕業ですね。

羽軸、1センチは欠損してますよね?
こだわってます。
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そうですね (ニシメガネザル)
2012-12-28 07:43:22
『野鳥の羽』を見ると、そこは羽柄というようですが、ポキッと折れていますね。

1.羽は抜け落ちたんじゃなくて、折れて落ちた
2.抜け落ちたんだけど、なにかに囓られた?

…ということでしょうか?

ない部分が1cmとすると全長16cmで、
データによる、三列風切の2枚目162mmがあやしいのですが、
そもそも画像がなく、フォルムも模様も分かりません。。。
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それにしても (ニシメガネザル)
2012-12-28 07:52:48
それにしても、背後から襲われるって…
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1センチ (take)
2012-12-29 07:21:56
羽柄、1センチも体に刺さってないと思うのです。

それに、手では千切れませんよ、折り目がつくだけ。
なので、2の抜け落ちて誰かに齧られた、に一票。

巣をのぞいていたときですが、気の強い親なら巣に近づいただけでやられるそうです。
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観察してみます! (ニシメガネザル)
2012-12-29 12:24:12
よく見てみます!
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