傑作だったのがトゲツノヤドカリというヤドカリとそのツメについているヤドカリコテイソギンチャク。実体顕微鏡で観察したので、写真が撮れなかったのですが、ま、とにかく小さなイソギンチャクが付いているヤドカリです。
もちろんそれ自身がとてもおもしろいのですが、先生のお話で、そのイソギンチャクはヤドカリが普通にしているときに、下を向いているのです。つまり、こう、、、ひらひらの触手が下向きになっているわけです。えっと、、、へんですよね? 下向いてるんですよ? たしかに実体顕微鏡で上から見ると、ツメの下に触手がひらひら見えるのです。その方がエサが採れるとか先生はおっしゃるのですが、、、。あと、ヤドカリだけに、貝殻に引っ込むと、イソギンチャクがフタになるそうです! いやー、傑作ですね。
あとびっくりしたのがホヤの話ですね。
観察できたのはシロボヤ。
これです。ときおり水は排出するのか、ぽふっと動いたりします。
で、ホヤは脊索動物ということで、オタマジャクシのような幼生期にナメクジウオのような「脊索」があり、その意味で我々脊椎動物の親戚(?)だそうです。
で、まあ、それはそれとして、奴ら普通に心臓とかがあるそうなんです。ええっ、って感じですね。心臓ですよ? 彼らはカイメンとかのようなものかと思っていたのですが、脳に近い部位もあって、心臓があるんですからびっくりです。
あとは、、、外来種のイッカククモガニですね。東京湾ではとても多い北米産のカニだそうです。イソクズガニにように、なにやら甲羅がもやもやしていました。海も外来種かあ、、という感じです、タンカーのバラスト水起源と言われているようです。
とても小さいカニです。
ウミグモというのも見ました。卵を抱えていました。お亡くなりになっていたので、あまり興奮はしませんでしたが、ま、「遊星からの物体X」ですね。もちろん、何ウミグモかは謎です。
いやー、、、、いい一日でした。スタッフの皆さんに感謝です。
もちろんそれ自身がとてもおもしろいのですが、先生のお話で、そのイソギンチャクはヤドカリが普通にしているときに、下を向いているのです。つまり、こう、、、ひらひらの触手が下向きになっているわけです。えっと、、、へんですよね? 下向いてるんですよ? たしかに実体顕微鏡で上から見ると、ツメの下に触手がひらひら見えるのです。その方がエサが採れるとか先生はおっしゃるのですが、、、。あと、ヤドカリだけに、貝殻に引っ込むと、イソギンチャクがフタになるそうです! いやー、傑作ですね。
あとびっくりしたのがホヤの話ですね。
観察できたのはシロボヤ。
これです。ときおり水は排出するのか、ぽふっと動いたりします。
で、ホヤは脊索動物ということで、オタマジャクシのような幼生期にナメクジウオのような「脊索」があり、その意味で我々脊椎動物の親戚(?)だそうです。
で、まあ、それはそれとして、奴ら普通に心臓とかがあるそうなんです。ええっ、って感じですね。心臓ですよ? 彼らはカイメンとかのようなものかと思っていたのですが、脳に近い部位もあって、心臓があるんですからびっくりです。
あとは、、、外来種のイッカククモガニですね。東京湾ではとても多い北米産のカニだそうです。イソクズガニにように、なにやら甲羅がもやもやしていました。海も外来種かあ、、という感じです、タンカーのバラスト水起源と言われているようです。
とても小さいカニです。
ウミグモというのも見ました。卵を抱えていました。お亡くなりになっていたので、あまり興奮はしませんでしたが、ま、「遊星からの物体X」ですね。もちろん、何ウミグモかは謎です。
いやー、、、、いい一日でした。スタッフの皆さんに感謝です。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます