水平の葉っぱ

近所の雑木林を日々観察しているのですが、林床の植物がけっこうおもしろいですね。いわゆる「春植物」がいくつかあるのですが、彼らは木々の葉が開き樹幹がうっぺいする前に光合成をできるだけしてしまう戦略をとっています。



林床に多いミヤマナルコユリですが、きちんと葉が水平に並んでいるのです。わかりやすいなあ。ま、実際そういうのばっかりではないのですが、こいつは典型でした。

写真が後ピンなのはご容赦ください。出勤前でばたばたしていたのです…。雨も降りそうだったし。