晴耕雨読とか

本読んだり、いきものを見たり。でも、ほんとうは、ずっと仕事してます。

今晩のお客様 2014.5.8

2014年05月08日 | 
今晩は、アシナガオニゾウムシのメスがお越しになりました。





ああ、たしかに鬼の角が2本出てる。





ガスマスクをつけた…鳥山明のキャラに似ているような。。。



5mmちょっとと意外と小さいですが。

どうせなら脚が長い雄も見てみたいですね。

5月4日のお出迎え

2014年05月06日 | 
渋滞に巻き込まれてよろよろになって帰ってきたらお出迎えが。



今日になって、いつもの「みんなで作る日本産蛾類図鑑」のシャクガ科をカチカチ。

意外とあっさりと出てくる。。。

が、ニセオレクギエダシャクかオレクギエダシャクの区別は難しそう。
前者はスギ、ヒノキが食草で、後者の食草にはソメイヨシノが入っている。
まぁ、どっちも近所にあるしな。


怪しい寄生蜂の繭

2014年05月06日 | 生き物
近所の雑木林で、コメツキムシを見つけて写真を撮っていたら、ヘンなものを見つけた。



丸くて白いものがブラブラしている。。。
上部には、イモムシが脱皮したようなものが。

なにこれ?


家に帰って『繭ハンドブック』(文一総合出版)をめくる。



意外と近しいのを発見! ヒメバチ科の繭のよう。
このハチは、蛾の幼虫に寄生するようで、上のひからびたのが宿主か。


ネットを見ると、白いのは最初だけのようで、
時間がたつと色が変わるというので、翌日も見に行く。



茶色になってる。輪っかなしの土星のような模様だ。

ネットを見ると、白いのも茶色いのもドンピシャの繭が出てくるが、同定は難しそう。


…それにしても、どうしてぶら下がって、ぷらぷらしてるんだろう?

尾瀬の鳥たち

2014年05月05日 | 生き物
残雪の尾瀬で見た鳥、鳴き声を聞いた鳥。




尾瀬で繁殖するマガモ。




ハシブトガラスが早々に抱卵中でした。




ホオアカが来ていました。




ノビタキ?






ヒバリが頭上でピーチクよく鳴いていました。

あとはなんと言ってもオオジシギですね。
よく鳴いて、ディスプレイフライトもしていました。
ほとんど姿は見ませんでしたが、、、、。

あと、フクロウがどういうわけか昼間にひと声鳴いていました。

それ以外では…ノスリとかツツドリとか。
カッコウとかホトトギスは鳴いてなかったですね。

残雪の尾瀬

2014年05月05日 | 
このゴールデンウィークは、尾瀬に行きました。



雲が出たりもしましたが、概ねいい天気でした。

雪原を自由に歩き回れるのは、今の季節限定です。





どんどん雪が解け、木道が顔を出しました。

オオジシギやヒバリ、ツツドリなどの夏鳥が鳴き、尾瀬の春がやって来ました。