ラジオ講座で「星の王子さま」をとりあげてました。つい最近読み直したばかりですが、私のガラでも無いこの童話を何故 読んだか思い出してみると、だいぶ前 落語家の三遊亭円楽が 星の王子様を 自分のキャッチフレーズにしていてテレビ笑点の自己紹介では毎回使っていました。どんなものか私も読んでみるかと思い 読んでみたのを思い出しました。
参考書を写しました
物語の始めにパイロットが砂漠に不時着します。砂漠は何も無い砂の世界だけど、アラジンとか ジンギスカン アラビアのローレンスなんか頭に浮かび、結構 スケールの大きさをかきたてるし 逆に灼熱の太陽の下 一人ぼっち 水筒の水も残り僅か と云う状況描写は 少年向け雑誌には良く採り上げられていてドキドキして読んだものです。
この物語は大人向けの童話として書かれた物で 「大事なことは目に見えない」というのが語りたい所だそうです。