黄昏のガンマン

ガンマンはとうにリタイヤ
節々は痛むし物忘れが頻発して今は街外れの小屋で自炊暮らし
ダラダラと過ごす毎日だ。

恋愛に憧れる

2013-07-02 | 日記

テレビ講座トルストイを最後まで見てみました。 番組ではストーリーのダイジェストをなぞる様に進めて行き、時々読み上げるフレーズが長めで回りくどい、だけど深い意味がある。 私など講師の解説を聞いて考え込んでからやっと意味が解る頭の鈍さ、この辺が多くの読者を途中で挫折させてしまう原因では。 司会者の伊集院は直ぐに理解して講師に質問をする事が出来のはさすが、だけど原稿をちょくちょく見てる。

      

       モネ「川」の模写です 

テキストにトルストイの肖像画と写真が載っていて 確りした顔の持ち主だと思ってました。が 講師によるとイケメンではなくて 若い頃 不男といわれてキズ付いたそうです。 お陰でモテなくて愛に憧れをもち アンナ・カレーニナなど恋愛小説を書いたそうです。 もしモテモテの色男だったら大文豪にはなれなかったの間違いなし。
俺も昔から不男といわれてるので恋愛に憧れる気持ちはよく解る。モテないからモテた時の気持ちわかるし 振られたときの気持も解ります。 だけど女を振った時の気持ちって解らないんだよね。