絵画教室の友人が今年も作品展をやるというので行ってみました 場所はちいさな喫茶店。
入ってみると平日の昼下がりで 客はゼロで会いたかった友人も居ない、 店員が今日は用事で来れないと言ってました 記帳をして下さいという。 筆ペンを持てみたけど 帳面の行間が狭いし ビビッてしまう、案の定 ヨレヨレの字になっておまけに一字 抜かしてしまった。 記帳に筆ペンはお決まりだけど 滅多に使わないものだし 筆を使うのだから せめて縦書きにして貰いたいものである、 ボールペンも置いといてね。
作品展の案内状です
コーヒーを頼んでから 喫茶店の壁に掛かった作品を見る。 何時も教室で見てる彼の絵と画風が違っていて別人みたいで だいぶ手間をかけて頑張った様子。 絵の下の名札に10万円以上の価格が付いてる 売れるとは思えないんだけど。
教室の先生は 展示会などに絵を出来るだけ出品しなさい その際には必ず価格を付けなさい、それにより目標が出来るし絵が進歩すると言われる。 その教えで価格を表示したと思うけど どういう基準で決めるのか解からない。
私は展示する様な絵は描けなくて 落書きみたいなもの それで進歩がない、 それでいいんだけどね。