夜中にウイスキーを飲みながらスキーター・デーヴィスの「この世の果てまで」を聞いている、 これは私のために銀座の酒場のマダムがダビングしてくれたものだ、 と載っている。 著者は余り知らない作家の常磐新平でだいぶ前のエッセイ。
聞いたことのある英語の歌でエンドオブザワールドではないかと試しにYouTubeで聞いてみる。 恋愛などした事がないので失恋の気持ちは解らないけどやるせない想いが表現されてるジーンと来る曲。 平易な英語でなんとかカラオケで歌えそう、なので練習しよと思ったら出かける時間、 画面を見ながら一回歌って出かけることに。
友人と一杯飲んでからカラオケに。 この歌を試しに歌ってみようと 練習だけど と断り探してみたけど出て来ない。 年寄り向けの装置なので見つからなかったのかもしれない、他のカラオケ店でも試してみる事にする。
映画「荒野のガンマン」からジュリアーノ・ジェンマ、リー・ヴァン・クリーフ
家で読み直したみたらテネシー・ワルツが出てきた。 パソコンで歌詞の訳をみると、恋人とダンスをしていてたまたまいた友人に彼を紹介したら楽しげにダンスを踊り始めて彼を失ってしまった、 という内容。
日本では江利チエミが歌う。 彼女の歌をYouTubeで聞いてみると日本語の部分ではその辺のところが出て来ない、が英語のパートがあるので間違いでない、問題は英語が解らない事だ。 子供の頃から何度も聞いてるが意味も解らず聞いていた。
夜中にウイスキーを飲みながら聞くのはオツなものだけど 夜中は眠くて苦手な口、なんとか歌えそうな気がするのでカラオケに挑戦したいところである。
江利チエミといえば高倉健で二人とも亡くなってしまた、美空ひばりはいないし 雪村いずみはどうしてるのだろうか。