黄昏のガンマン

ガンマンはとうにリタイヤ
節々は痛むし物忘れが頻発して今は街外れの小屋で自炊暮らし
ダラダラと過ごす毎日だ。

色んなものを入れ過ぎ

2017-06-02 | 日記

小アジを数釣ってきて10匹ほどは焼いて食べたが冷凍庫にはまだタップリと在庫が残ってる。 何時も焼いて食べるしか能が無いけど 煮て食べても旨いよ! と友人から聞いたのでやってみる。
魚を煮るのは初めてではないが10年振り以上の事で 先ずは汁を作ることから始める。
鍋に水を張り醤油を注ぐがちょっと入れすぎた感じ、次にソバツユを注入してから日本酒も投入。これではしょっぱいので味醂でもと探したけど無いので砂糖を小匙2杯程投入して火をつける。 煮立てきたところですき焼きのタレがあったので注入してから味見をするとショッパイくてとげとげしい味である。 そこで忘れてたダシノ素を小匙2杯入れると大分滑らかな味にはなったけどショッパさは変わらないので汁の半分を捨てゝ水で薄めて出来上がりとする。

    

   映画「クレーマー、クレーマー」から描きました

風呂から上がったところで出来上がった汁に解凍しておいた小アジ5匹を投入し煮込んでみた。 夕食の座卓に運んで今日もご苦労さんとビールをグイッとやってから味見をすると汁を薄め過ぎたのか汁の味が利いてない、2匹を食べたところで残りを鍋に戻してダシの素とソバツユを入れて煮直してみた。 大分改善されたが煮込んでないせいでサッパリ味で物足りない感じであった。 そういえば醤油と味の素だけの汁が旨かったのを思い出す 、色んなものを入れ過ぎてしまった。 
お頭付きのため残った残骸が汁を含んで後カタズケが少々面倒である、やはり魚は焼いたほうが食べても片付けも楽なもの 残りのアジは焼く事にする。