黄昏のガンマン

ガンマンはとうにリタイヤ
節々は痛むし物忘れが頻発して今は街外れの小屋で自炊暮らし
ダラダラと過ごす毎日だ。

安物買い

2017-10-02 | 日記

味噌汁にもう一品入れたいと野菜売り場を見てたら絹サヤを見つけ 安いし今の時期には珍しい、味噌汁のアクセントにもなるのでカゴに入れる。
家でレジ袋から出してみたら丁寧にチャック付きの袋に入っていてペルー産との表示、たいした物でもないのに太平洋を渡って日本まで良く来たものだ、 近場の東京近郊で作れないものかと考えてしまう。
味噌汁が出来上がって 筋を取り忘れたのに気が付く、 案の定 食べてみると筋が口に残るので舌でよけながら食べる事に。 それに種のふくらみが全くないペッタンコで色がくすんでいて見た目が悪い。
ペルーといえばアンデス山脈とガーファンクルのコンドルは飛んで行くを思い出す、もっと爽やかで旨いのが出来てもいいと思うんだけどね。

     

   映画「左ききの拳銃」からポール・ニューマンを描きました

同じ野菜売り場でトマトを物色、デカイのが4個入りで安いのが置いてあり お買い得なので籠に入れる。
家で空けて手に取るとに柔らかくてブヨブヨ、包丁を入れると刃がスッキリと入らなくて押し潰れたような切り口から汁がだらしなく流れ出る。 口に入れると腐ってるわけでもないけどベチャリとして気持ちが悪い、残りの1個もブヨブヨで廃棄、残りの2個は食べられそうである。
スーパーでは値段にはこだわらない買い物をしてるつもりだけど どうも安いのがあるとヒョイと籠に入れてしまう貧乏性、 品質を見極める余裕を持たないといけない。
口直しに今は売ってない希少な鯖の照り焼き缶詰め。 手に入らないと大事に保存してあり賞味期限付は過ぎてしまってる、100円だけど美味しく頂きました。