7月になると学生達には夏休みが楽しみだ。
しかし暇つぶしに通ってる大学の生涯教育のデッサンも休みになって これから9月末迄の暇が出来てしまう。
これを埋め合わせにフォスターの歌でも習ってやろうと音楽教室に様子を尋ねに行ったら 今日の夜にも体験が出来るので と勧められてやってみる事にした。
たまに行くパーテーのカラオケで英語の歌を歌う連中がいて自慢げにマイクを握ってる、張り合ってみたくなって中学生の英語の時間に教わったフォスターを画面の横文字を見てやってみたけど読めないし口が廻らない、お情けの拍手を貰ったけど 惨めな感じ。 いつかはリベンジしようと思っていた。
デッサン教室で描きました
教室に入って米国民謡「峠の我が家の」レッスンを体験。
中年女性の講師で先ず聞かれたのは アメリカ英語でいくかイギリスが良いかで アメリカ民謡なのでアメリカでお願いする事にした、英語にうるさい人みたいだけど どう違うのかよく解らない。
とにかく歌ってみてくれと云われてピアノの伴奏で歌いだすと ここでも英語についてで 「O」の発音はオーでなくアと発する事が多い これは日本の英語教育の大きな誤りである と言われ その後もIKEAの発音とか英語教育についてのウンチクを何度も聞かされた。
あなたの声はバリトンでいい声をしてますねとおだてられる、ついその気になって久し振りにデカイ声で歌ってたら いい気持ちになって入会金を払ってきた。
来月から銀行振り込みにと言われたけど 続くか解らないので様子をみてからと答えておいた。