黄昏のガンマン

ガンマンはとうにリタイヤ
節々は痛むし物忘れが頻発して今は街外れの小屋で自炊暮らし
ダラダラと過ごす毎日だ。

便所の神様

2020-01-11 | 日記

便所には神様が住んでるという謂われで正月には鏡餅を飾ったもので 今年は飾らなくてはと昨年暮れに例年より一個多く購入する。
便所の床に直置きは汚らしいので空き箱の上に鏡餅を置いみて、考え込んでしまった。
昔のトイレはひもを引っ張る方式で しゃがんで体勢に入ると目の前に鏡餅が見えるもので、
最近は腰掛型になって体勢に入ると鏡餅が後方になってしまい 神様にお尻を向けてオナラを吹きかけたり汚いものを見せたりとバチが当たると思ってかたずけてしまった。

今年に入って友人に連れられて入ったスナックのマダムから鏡餅を2つ貰った。 年末に常連客に配った余りだと思うが年始にこんなものを貰うのは初めて。 自分が購入したネズミの人形が乗っかてるのと同じタイプだ。

   

   水彩画教室で描く

そんなワケで今年の鏡餅は例年より3ヶばかし多くて狭い家 机に二つ 台所に二つと邪魔な感じで置くようになってしまった。

今日は鏡開きで 餅にかぶってるカバーを外ずそうと端子を指で引っ張ってみたけど 寄る年波で力が入らず少し破れただけで全く進まない、しょうがないのでラジオペンチと包丁で解体した。
ヤクルトのフタは何とか出来るけど非力な年寄りにはちょいと無理がある 改善してもらいたいものだ。

鏡開きはおしるこで食べる風習だけど面倒なので 大きい下の部分は永谷園のお吸い物でお雑煮にして 上の部分は焼いて海苔と醤油で頂いた。

ここのところ飯代わりに餅ばかり食べていて 明日からは白いご飯にして残った餅は時間をかけて消化する事にする。