朝顔を洗うと眉毛の中央から小鼻の周辺にかけての皮膚が赤く変色して少し経つと元に戻る、気になるのでオロナインを塗ってみたが改善しない。 友人からも言われて このままにしておいてはマントヒヒみたくなってしまう と心配になって皮膚科に行ってみる。
皮膚科に罹るのは二度目で 前回はホクロを引っ搔いて膿んでしまい男勝りの女医さんに取り除いて貰た。 今回は最近出来たクリニックモールの皮膚科で 担当は矢張り女医さんである。 いままで出会った女医さんは細かくてウルサイので苦手であったが 控えめで感じが良いので何度も通いたくなるような女医さんである。
映画「リバティーバランスを射った男」からジェームズ・スチュアート、ヴェラ・マイルズ
診断名は難しいので紙に書いてくれたのが「脂漏性皮膚炎」。
聞いた事がないので特殊な病気かと尋ねると 一般的な皮膚病のようで塗り薬を処方される。
歳も食ってるしどうでもいゝ様なぶ男顔だが少しは色気が残ってるので早く治したいところ、 医師からは時間が掛かるので根気よくと言われてしまった。
処方箋を持って薬局に、受付でお薬手帳を出して待合席に座る。 受付の女性を窺うと何処かで見たことがある、 誰かと思ったら小池ゆり子に似てる、 引渡しの窓口にいる年増の職員も小池ゆり子似である、 よくテレビで見かけるので皆同じ様に見えてしまうのかも知れない。