黄昏のガンマン

ガンマンはとうにリタイヤ
節々は痛むし物忘れが頻発して今は街外れの小屋で自炊暮らし
ダラダラと過ごす毎日だ。

甘そうなものばかり

2017-01-18 | 日記

食い意地が張ってるせいか家にいると何をやっていても つい菓子類を口に入れてしまう、ダイエットをしなくてはいけないと思うんだけど我慢できない、どうも煩悩には勝てないみたいである。
甘いのを食べると牛乳で口を濯ぎ サッパリしたところで ショッパイのが食べたくなるので 煎餅など食べそれからウーロン茶等で口をサッパリさせる。 これを交互にやって止まらなくなることがある、 ひどい煩悩だ。
新聞の家庭欄にヘルシースナッキングという初めて聞く言葉がでていて、食べすぎを間食で防ぐと云う健康法。  これを読んで自分のやってることはそれほど悪いことではないと嬉しくなる。
これ向きの商品が紹介されていて 例を見ると洒落た横文字の名称で甘そうなものばかり。 自分の甘物の代表は甘納豆、 辛いものはセンベー類で 残った朝の味噌汁の場合もある。

       

    映画「緑の館」からオードリー ヘップバーン、アンソニー パーキンス

センベー類では歌舞伎揚げを常備してあり、今日は小型の物を食べたくて探したら一口歌舞伎揚げを100円コーナーで見つける。 この場所 通路が狭くて品物を手に取ろうとしたら 後ろに居た体格の良い女性が下段の品物を取ろうとして腰を曲げたのか 突き出したお尻が自分の尻に当ってきた、踵が浮き上がってズッコケタけど倒れずにすむ。 済みません言われたけど済まないという感じではなくて コチラのズッコケかたが滑稽だったのか笑いながら行ってしまった。


不自由が当たり前

2017-01-16 | 日記

先週 神田明神に行ったら商売繁盛の神様らしく背広姿のグループの御参り多い。友人がおみくじを引くと大吉が出て大喜びで 大事に財布に仕舞いこむ。 お前も引かないかと言われたが正月草々大吉を当ててるのでやめとくことに。 おみくじの殆どが大吉だと思ってたら近くで凶が出たとぼやいてる人がいた。
「幸せについて考えよう」というNHKのテキスト読むとフロイトの精神分析が解りやすく解説してあり、要約すると‘不安や悩みの無い人間など存在しない 解決策として苦痛や不安を避けることが幸せえの近道である’ と載ってと云っていてそれには仏教で言う涅槃の境地に達する事だとの解説がある。 けっこう凄い事を云われたがリタイヤしてボケッと過ごしてると余り嫌なことが入って来ない けっこう幸せなのかも知れない。

    

   神田明神に行ったらビジネスマンが多くて 木遣りの行進もありました

これを読んでいて徳川家康の‘人の一生は重荷を負うて遠き道を行くが如し、、不自由を常と思えば不足なし、、’という名言を思い出す。 不自由が当たり前なら不満は生じないものだとの解説ある。 人生我慢の子の大切さを云われてるみたいでフロイトよりコチラの方がしっくりと来るのはたぶん歳のせいみたいである。
ここのところ体重が増えてなかなか減量できないでいる。 嫌な事があって体重が減った事が何度もある、たまには嫌なことがないかと待ち構えてるところである。


有楽町で逢いましょう

2017-01-11 | 日記

有楽町駅の日比谷口に集合をかけられる。 この辺で飲んだことも無いし居酒屋も解らないのに何故かと聞いたら新年は有楽町で逢いましょうと 洒落を云われる。
夕方の集合で先ず京橋口方面の線路沿いを探したけど店は少なくて 路地を見つけたがまだ開店前。
日比谷口のガード下に生ビール7時迄190円との張り出してる店を見かけて これは我々に向いてると覗いてみたら ヤーさん風のおあ兄さん二人にいらしゃい と云われた、 客だか店員だか解らないが ヤバイ感じがして入るのを止めてしまう。 晴海通りを渡ると線路沿いに我々向けの居酒屋が並んでいて店を開けたてのタヌキという店に入ってみる。 突き出しの胡瓜、焼き鳥等ツマミの評価は上々で店長に誉め捲くるのがいて もう一杯注文しようという所で せっかく来たのだからもう一軒探訪をしようと店を出る。

    

    有楽町のガード下 暗い路地を過ぎてブラツイて居酒屋小路を見つけました

店を出て右に曲がるとガード下に薄暗い路地を見つけるが店は少なく 通り過ぎてブラブラ歩くと 我々にバッチリの飲み屋小路がありその中の一軒に入る。 皆がウーロンハイを頼むので便乗したけどお代りは生ビール。 トイレに行きたくて何処かと聞いたら店の外、飲み屋街の共同便所であった。
このあたりを歩くのは初めてで 連休明けだというのにどの店も空いてるのと 開店が遅いみたいで5時を廻っても閉まってる店も多い。 ホームグランドの上野、御徒町あたりは午前から賑わってる店も結構ある、文化の違いが大きく出てるみたいだ。

昨日を持って正月気分を一掃するが 朝は寝過ごして朝食の支度が面倒臭さい、餅を焼いて食べる事になってしまった。


居酒屋メニューが豊富

2017-01-09 | 日記

玄関ドアに下がってる正月の輪飾りを何時外すのか解らなくて 周りの様子を見て外してるのは毎年の事。 今年は周りの様子も忘れていて 昨夕 気が付いたら近所の輪飾はなくなっていて慌てゝ取り外す。 どうも自分の所だけ残っていて 解ってない家なんだよね! てなふうに思われてるのではないかと恥いる次第である。 そんな事もあり今朝は御供えの餅を早々とかたずけて仕舞った。
こんな事はとっくに解って良いもんだと思って検索してみたら 関東の松の内は7日で鏡開きは11日と出てきた。 そういえば鏡餅を解体してお汁粉を楽しんだのを思い出す。 長い事 独りでいるとそんな風習には気をかけなくなる様である。

      

    ポーズ集から描きました

餅とか片付けて ブログに貼り付ける絵でも描こうかとしてる時に友人から電話が入り早速落ち合うことになる。
近くのサイゼリアに入ると祭日だけど午前11時を廻ったばかりで空席が目立つ。 自分はツマミに野菜を採ろうと何時ものホウレン草のソテーとポテトフライを注文、友人は鳥の唐揚げとかソーセージを頼む。 やはり自分は草食系なんだと思ったりする。
この店 料理も安いが飲み物も割安、自分はビールで友人は赤デカタン大で両方とも399円。 居酒屋より安く上がるのでファミリーから飲んべー迄の広い人気があるみたいだ。
この店と張り合うのが日高屋と思われる。 中華料理店だがチューハイ、レモンサワーとか居酒屋メニューが豊富で サッパリ味の半ラーメンで仕上げることが出来る。 自分はワインを飲まないのでどちらかを選べと云われたら日高屋にする方である。
店を出ると順番待ちの人が並んでる。  昼前から一杯やってしまった 健康を考慮して晩酌はノンアルコールで我慢する事に。


醤油は餅の片面

2017-01-07 | 日記

焼いた餅はノリを巻いて食べるわけだが何時も迷う事がある。
餅に醤油を付け 巻いた海苔には付けないで食すやりか方、 餅には付けずに巻いた海苔に付ける方法がある。 これらの方法だと何か欠けてるような気がして物足りないので両方を合わせたやり方、つまり餅にも海苔にもつけて食べるようにしてる。 
ここで心掛けてる事は 醤油は餅の片面に軽く付け 特に海苔の醤油付けは側面にトンと付けるだけで海苔がパリッとしてる状態で口に入れる事である。

      

     三遊亭円楽、 パソコンから描きました

今の所の昼飯は残った正月の餅を焼いて食べていて たまたまテレビで焼いた餅を食る場面に遭遇する。
焼いた餅の両面にベットリと醤油を付け 海苔を両面に貼り合わせてから指先でベタベタと密着させる、それから醤油の皿に乗っけて箸で押えてる。 この作業をこれから食べる2個に行った。 海苔のパリッとした感触を味わいたい自分にとって受け入れない作業で 海苔の大半が餅から浮いてるのが正しいと思うのだが。 それに塩分の撮り過ぎでもないか。
子供の頃 砂糖醤油を付けたりきな粉を付けたり 餅の食べ方は色々で楽しんだものである。 菓子が豊富な今は餅に甘い物を付けて食べるという事は聞かなくなってしまった。