黄昏のガンマン

ガンマンはとうにリタイヤ
節々は痛むし物忘れが頻発して今は街外れの小屋で自炊暮らし
ダラダラと過ごす毎日だ。

ゴム交換

2017-06-13 | 日記

家ではパジャマ姿で過ごす時間が多くて ここのところ気になってるのはお気に入りのパジャマのゴムが伸びしまい ズリ落ちるわけではないけど特に朝着用する際は情けない気分になる。
昨日は散歩のついでに100均に寄ってゴムがないか探してみると手芸品売り場に置いてある。 結構な種類が置いてあって今使ってるのを調べてから買おうとも思ったけど出直すのは面倒なので手頃と思われるのを買って帰る。
今日はゴムの交換日と気合を入れてパジャマを脱いで 前部にあるゴム入れの間隙からゴムを引っ張り出してみたら購入したものと比べると倍以上の幅がある。スケールで計ったら20ミリで購入したのは8ミリ巾。 それでも引っ張てみると使えそうなので交換にかかる。

     

     モデルのクロッキーです

間隙から引っ張り出したゴムを切断してその片側に新しいゴムを縫いつけ もう片方のゴムの先端を引っ張るとうまい具合に新ゴムを通すことが出来た。 着用してみたら矢張りゴム巾が短いせいで緩くて締りがない。
しょうがないのでもっと強いゴムを買いに100均に行く、 パジャマ用と云うのがあったけどもっと強いのがいいと思い25ミリ巾を買って帰る。 しかし家で合わせてみたら太くて通らないので5ミリを鋏で切り取って使ってみる。 幅広のせいで前回の方法だとガイドに通りづらい、何かないかと探してみてコードをまとめてる束線バンドを見つけ その端にゴムを引っ掛けて通すと上手く行って グッドアイデアでヤッタッてな感じ。
苦労した甲斐が有って腹の周りにはフィット感がい状況が出来上がる。 そういえばパンツの場合はゴムが縫い付けてあって交換が出来ない、 買い換えるしかないし 資源の無駄遣いなので考えて貰いたいものである。 


アッパッパー

2017-06-11 | 日記

子供のころ夏になると大正生まれの母親や近所のオバサンからアッパッパーというのを良く聞いた事がある、変な名前なので覚えてるけど どんな着物なのか今だ解らないできてしまった。 今はPCと云う便利なのがあるので検索してみた。
始まりは和服が主流だった大正から昭和の始めから夏の外出着として流行したと云う事で、佐藤春夫の随筆によると 清涼服と称してるが下から腰巻の裾が見えたりして不愉快醜悪で話しにならぬとこき下ろしている。

     

     水元公園の風景です

画像をみたら アッパッパーサマードレス、ワンピースとかの今風の名称で通販の宣伝に載っていて裾が長い。 今のスタイルは膝上何センチと言う短い裾がはやりみたいで 佐藤春夫がみたら目ん玉飛び出して怒るに違いない。 自分の目からもへその見えるシャツや座るとパンツが見えるスカートは見っともないからやめろと言いたい。
アッパッパーと名前はダサいけど写真で見たらゆったりして涼しそうである。 窮屈そうなGパン、ミニスカの女性も試して貰えば、先人の知恵とかが解り気に入ると思う。 電車の座席の雰囲気も良い方向に変わると思うんだけどね。


物忘れ

2017-06-08 | 日記

スーパーでの買い物、 レジ待ちをしていてそろそろ自分の番になると横の棚の板チョコが気になったので買い物籠に入れたわけ。
家に帰り購入した物を収めるところに収めて そういえばチョコがあったはずと冷蔵庫の中をを覗いても見つからないし菓子の引き出しにも見当たらない、ゴミ入れからレジ袋を引っ張り出してみても空である。
確かに買ったはずで忘れてきてしまったのではとレシートを何度も見直したら板チョコの字は何処にも見当たらない、確かにレジ袋に入れた筈なのに 店員の入れ忘れも考えられないし どうも不思議な事である。

    

    デッサン教室で描きました

物忘れで色んな体験をしてるお年頃、よくあるのは人の名前が思い出せない事で この辺はじれったくてしょうがないけどたいした実害にはならないもの。
最近良くあるのは出かけるので玄関に鍵をかけようとしたら 持ってるはずの鍵が見当たらないことである。たぶん出かける際に水を一杯飲む動作やテレビを消そうとしたりする動作に頭が向かってしまって今まで頭にあった鍵が何処かに飛んでしまい 使う段になって気付いて探し回る事になる。 時間の無駄だし電車に間に合わなくなったりの被害が出る事になる。
何度かあるのは冷凍食品のホウレン草、ブロッコリーなどを普通の引き出しに入れてしまい 後で気が付き冷凍庫に入れ直した場合 熔けた出した水で塊になってしまい まずい物を喰う被害にあうことである。
携帯電話を探したり財布を捜したりで 無駄な捜す時間が増えて困ってるが寄る年波で改善する事は期待出来そうにない、これからこんな現象が起きたらニタリと笑って楽しむ事にする。


芦ノ湖スカイライン

2017-06-05 | 日記

たまのカラオケでフランク永井を歌う事があって こないだは「好き好き好き」を歌ってみた。 この歌詞の中に「好き好き好き芦ノ湖スカイライン」と云う文句がある。
このドライブコース 何度か行った事があるけど暫らく行ってない、 今年一杯で車をやめようと思ってる事もあって行ってみたくなった。
ETCカードをセットして久し振りの首都高速料金所入り口、 バーが開くかどうか心配で 空かなかったらどうしようと心配しながら接近すると後り数メートルの所でパカッと開いて胸をなぜ下ろす。 そういえば以前に比べてバーの形状がだいぶ短くなった様に感じた。
首都高を無事通過して横浜でトイレ休憩、以前だったら海老名で休憩のところだけど 歳のせいで小まめに休憩所に寄るようになってしまった。

 

 山伏峠レストハウスと元箱根 海賊船乗り場

大和トンネルあたりでノロノロ走ったけどあとは順調で御殿場インターを出る。 ここから仙石原を通って三国峠まで1時間はかかると思ったら30分もかからずに通過してしまい芦ノ湖が見渡せる山伏峠レストハウスの駐車場に入る。
見晴らし台まで3分と書いてあるけどけっこうな登坂、 やめようと思ったけど何度も休みながら何とか登り切る。 この体力 いま少し維持したいものである。
スカイラインを出て元箱根から芦ノ湖の海賊船に乗る。 箱根は何度も来てるが海賊船は初めてで乗船するのが今回の計画。 乗船客は外人ばかりで日本人は2割もいないみたいで 外人がいないと遊覧船の売り上げは半分にも満たないと思われる。
昨日は天気が良くていいドライブになったけど 家に着くころは大分疲れてしまった。 年内で車をやめる積りだがもう一度ぐらいはと思ってるところである。


色んなものを入れ過ぎ

2017-06-02 | 日記

小アジを数釣ってきて10匹ほどは焼いて食べたが冷凍庫にはまだタップリと在庫が残ってる。 何時も焼いて食べるしか能が無いけど 煮て食べても旨いよ! と友人から聞いたのでやってみる。
魚を煮るのは初めてではないが10年振り以上の事で 先ずは汁を作ることから始める。
鍋に水を張り醤油を注ぐがちょっと入れすぎた感じ、次にソバツユを注入してから日本酒も投入。これではしょっぱいので味醂でもと探したけど無いので砂糖を小匙2杯程投入して火をつける。 煮立てきたところですき焼きのタレがあったので注入してから味見をするとショッパイくてとげとげしい味である。 そこで忘れてたダシノ素を小匙2杯入れると大分滑らかな味にはなったけどショッパさは変わらないので汁の半分を捨てゝ水で薄めて出来上がりとする。

    

   映画「クレーマー、クレーマー」から描きました

風呂から上がったところで出来上がった汁に解凍しておいた小アジ5匹を投入し煮込んでみた。 夕食の座卓に運んで今日もご苦労さんとビールをグイッとやってから味見をすると汁を薄め過ぎたのか汁の味が利いてない、2匹を食べたところで残りを鍋に戻してダシの素とソバツユを入れて煮直してみた。 大分改善されたが煮込んでないせいでサッパリ味で物足りない感じであった。 そういえば醤油と味の素だけの汁が旨かったのを思い出す 、色んなものを入れ過ぎてしまった。 
お頭付きのため残った残骸が汁を含んで後カタズケが少々面倒である、やはり魚は焼いたほうが食べても片付けも楽なもの 残りのアジは焼く事にする。