正方形ではない

あぐらをかいて新聞を読み終わってヨッコラショっと立ち上がったら足先に嫌な感触、座布団カバーが破れて親指が入り込んでしまっている。 多分50年以上は使い込んでだいぶペタンコになってカバーは透けて見えるほど薄くなっている、そのまま使っていたら傷口がだいぶ広がって来た。　処分しても惜しくもないけど長年使い込んで愛着がある、新しいカバーを買わなくちゃと寸法を測ってニトリに寄ってみた。

正方形だと思って一辺の寸法を測って行ったけど、売り場でサイズを見てみたら５5×59㎝のばかりで正方形のものは置いてない。念のため帰ってから図り直したらやはり正方形ではなかった　今度はヨーカ堂で同じような柄のを買ってきた。

　　　

　　　　水彩画教室でアジサイを描く

早速カバーを外して新しいのをセットしようとしたけど　長いこと日の目を見てないのでカバーを外した状態で日光浴をさせてあげたい、今日は曇り空なので天気の良い日を待つ事にした。

夕方の散歩が終わって汗で湿った半袖の下着を脱いだらわきの下にチラホラと穴が開いてるのが見えた、　背中の方にも小さな穴が開いていて生地が透けて見える。　引っ張ってみたらチャックが開くようにキレイに破けていく。　そろそろ危ないのが引き出しにもう一着あるのが解っている。　新しいのを買ってもいいのだがそろそろランニングシャツの季節、　涼しくなる頃まで待つ事にした。

20分以上2本

テレビで北朝鮮の兵士の行進を見てると機械人形みたいな身の動きで数百数千人の動きが揃っていて間違える人間を見た事がない。　拍手をするにも全員が調子を合わせて叩いていて　何かやらせられてるみたいで楽しくて拍手をしてる感じがしない。

昔し我々が経験したのは運動会の行進の練習、　体育の先生が大きな声で厳しく指導するけど無駄口を叩く奴が必ずいたし前の生徒の運動靴をわざと踏むやつもいたりして何回もやり直しをさせられ　本番になってもダラダラした気分で歩いたもので　気合を入れて歩いた覚えはなしだ。　我々の時代は戦後間もないころで教師も生徒も軍隊調の歩き方の気分になれなかったのかも知れない。

　　　

　　　　映画「羅生門」から京マチ子　

健康のためにとやっていたラジオ体操、スクワットはやめてしまい今は歩く事だけをなんとか続けている。

 ウォーキングの効果を出すのには一日7000歩以上は歩きなさいとか　連続で20分以上歩かないと効果が出ないと言われて　7000歩を歩いてるとは思わないけど20分以上2本をなんとか毎日続けている。 　最近出てた記事によると歩数にこだわらずに5百歩でも千歩でも１0分でも歩けば効果があると出ていた、少しでも歩けばそれなりの効果があると云う事みたいだ。　こういう記事を読むとズルをして続けてきた20分を10分にと思いがちだが何とか頑張って20分を続けて行きたい、　寝たきりにならない様にね。