雲南名村のひとつ。石屏郊外の鄭営村。古い村がそのまま残っている。
村の近くの田んぼ。
陳氏宗廟の門。
宗廟は宗族(漢族の親戚集団)の先祖を祀った廟。
この村は、陳氏と李氏の二つの宗族が住んでいる。
つまり、村人の大半の名前は陳さんか李さんのどちらか。
陳氏宗廟の近くに李氏宗廟もある。
陳氏宗廟の御堂。
今では公民館みたいな感じで使われている。
村の道。
百年前に建てられた村の有力者の家。部屋がいくつもある。
昔はさぞ賑やかだったのだろう。
今は文化財として保存している。
村のおじいさんがボランティアで観光ガイドをやっていた。雲南弁で話すのでなにを言っているのかはよくわからなかったけど、話上手のようで観光客は何度も笑っていた。
村の近くの養殖池。池のむこうで今年二回目の稲が実っていた。