銀ステ根なし草

銀のステッキ旅行・スタッフの雑記帳

11周年を迎えて「転送電話」

2020年06月17日 | Hの生きる喜び、それは

6月17日

銀のステッキの創立記念日、というと人で言うと誕生日

2009年に産声をあげて、年齢で言うと11歳、人で言うと今年から小学6年生です

気づかぬうちに、おおきゅうなりました

例年であれば、皆さまと一緒にこの日を過ごすイベントを計画しておりましたが、
今年は、それは叶わず
スタッフたちだけで、厄除け祈願に京都「八坂神社」へお参りに行ってきました

無観客試合、ならぬ、無客ツアー、今風に言うと、リモートツアー?
スタッフたちだけで集まって出かけるのは、、もしかしたら初めてかもしれません

しかも京都、しかもザ・観光地の八坂神社!

年甲斐もなく、ワクワク

ところが、その浮ついた気持ちを制するように、朝一、私たちに与えられたテーマがありました

「今日見たもので、11周年に向けた思いを作文にこめてリレー形式で発表すること!」

一気に心の余裕がなくなり、皆、一生懸命何かテーマを見つけるべく、きょろきょろ、うろうろ・・

ところが私、本日会社の電話の転送先に指定されており、
何かを見つけようにも「プルル・・」「プルル・・・」と電話が鳴り続け・・

「早速だけど、申し込み、あれとこれをお願いしますね」という方もあれば
「どうしてるのかと思って、心配で心配で、思い切ってかけてみたんやけど、
え、京都? ツアー、出てるの?!」

今月からツアーを開始しているとはいえ、やはり、
まだステイホームの方はたくさんおられるわけで
ふと思い出してお電話をくださったのでした

「来週の集合場所、宝塚に何時やった?」との質問あり
「須賀川の詰め合わせセット、届いたわ、ありがとう」とのお礼あり

普段の会話のようなお電話です

つまり、出先で転送電話に出続ける
これ、今までと全く変わらないな、と思ったわけです

お客様はこの場にはおられませんでしが、私は電話でお客様と話していたので
ずっと一緒にいたような感覚でした

青空広がる円山公園の柳下で、電話中↓

12年目だから、コロナだから、○○だから…と
臨機応変に応対や姿勢を変えていくことも求められていますが(これが一般的)、
銀のステッキは、たぶん、1年目の雰囲気とそう変わっていないと思います

(いい意味で!)

その後、親睦会でお邪魔した京都の料理屋さん
当社でも何度もお世話になって、お客様にも好評のお店です

「いらっしゃい」というお迎えから、接待、お見送りまで、
1年前、2年前と、何も変わらない良さがありました

そこに何とも言えない居心地の良さを感じました

久しぶりに、会話をしながらのお食事、美味しいなあと思いました

2020年、波乱万丈の滑り出しとなりましたが、
本日、疫病退散の粽(ちまき)と、御祈祷のお力もいただき、
銀のステッキ、12年目の新たなスタートとなりました

私自身、11年前の瑞々しさはすっかりなくなってしまいましたが、
一人でも応援してくれる人がいる限り、前を向いて進んでいきたいと思います

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