新しいパンフレットが発送されてから最初の出勤日でした。
パンフレットを手に取られたお客様の反応は実際どんなものかと
朝から少しそわそわして出勤しました。
最後だったはずのお弁当配達最終日。
先輩スタッフと、パンフレット到着後の週明けは、きっと
「お弁当、やめないでー」又は、「りんさんの餃子ー」
に集中するんじゃないですか、と笑って予想を立てていました。
それより、電話が鳴るのか？
だって、緊急事態宣言が出てからの電話といったら、
ほとんどのお客様の声のトーンは低くて、
しかもおそるおそるで、、、
「銀ステさん、大丈夫？」といった安否確認や、
すごく申し訳なさそうにキャンセルをされるお電話ばかりでしたから。
いえ、明るいお電話もありました。
「次のお弁当は…」
でも今朝、電話の向こうから聞こえてきたお客様のお声は…
以前と同じでした。
ほっ。
「6月の申し込みお願いするわ！」
私の予想は良い意味で裏切られました。
久しぶりの銀のステッキのパンフレットを手にしてお電話くださったことが、
お声から伝わってきます。
私自身もやっとツアーに出れるんだと、電話を取るごとに喜びが溢れます。
と、あの割烹着はどうしたものか？とよぎりつつも。
この際、銀のステッキの制服にしたら、案外すんなり？
そうです、最近の主な業務といえばお弁当配達だった私。
今日は久しぶりに1日中パソコンに向かっていたのですが
1日がやけに長く、17時になる頃にはなんだかヘトヘト。
私はやっぱり外回りが向いてるなと改めて実感したのでした。
早く添乗に行きたくてうずうずしています。
もちろん、お弁当の配達も、こうなればどこまでもーー！？
お客様、私をどうか添乗に、外に、連れ出してください！
止めるやめるサギではなかったのですが、結局、
今月も、お客様からのご希望が多く(言い訳ではありません)
再び、割烹着に腕を通すことになりそうです(笑)
はい、ありがたいことに電話が鳴ったものの、予想どおり
皆さん、ちゃんと取捨選択。
思った通りの企画にご希望いただきました。
会社には、半袖割烹着を、せめて用意してもらうよう、
自己談判してみようと思っています。
そもそも半袖割烹着ってあるのでしょうか？
◆ちょっと、グッときたお客様からの今朝のメール◆
なにはともあれ旅行業再開でよかったです。
おつき合いは短いですが、
｢銀のステッキ｣は他人事と思えなくなる不思議な会社。
今後ともどうぞよろしくお願いします。
夏始まりました。
夏旅、銀のステッキで、ぜひ、お出かけください
№524 六甲高山植物園 ヒマラヤの青いケシ
【期日】2020年 6月14日（日）
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