銀ステ根なし草

銀のステッキ旅行・スタッフの雑記帳

北陸の雪景色と一万三千尺物語

2025年01月11日 | 眼力Kの圧、ハンパない

富山駅から泊駅を往復する観光列車

一万三千尺物語」に乗車してきました。

銀のステッキでも人気の高い列車で何度目のご案内でしょうか。

とはいえ、私は初体験。

噂に聞いていた車内で握ってくれるという

お寿司に心をときめかせ乗車してきました。

ところでこの列車の名前、なぜに一万三千尺かというと

富山県が誇る立山連峰の標高3000mと

富山湾の深海1000mを合わせた4000mを尺換算すると

一万三千尺になるそうです。

その名前の通り、車窓からは大迫力の立山連峰と

富山湾の絶景が広がっていました。

そして握りたてのお寿司のおいしいこと。

最高のお天気にも恵まれ、北陸の雪景色を贅沢に堪能してきました。

実は出発前日まで日本海側に大寒波が来るというニュースに

出発できるか否かとドキドキハラハラしていたので

「あぁ、無事に一万三千尺物語に乗っている」

目の前にこんな綺麗な立山連峰を見ていると

お客様も私もそれはもう喜びもひとしおでした。

1日目は砺波の井波別院瑞泉寺にいきました。

この日は雪が深々と降っており雪景色の境内が水墨画のように美しく

案内をしてくださった地元ガイドさんも興奮してしまうほどに

いい景色に出会うことができました。

瑞泉寺がある、井波は木彫りの町として有名で

彫刻家さんのお話もきけました。

表札には各世帯主の干支が掘られているのもこの町ならではです。

 

お宿は神通川沿いにあるリバーリトリート雅楽倶です。

大きな窓から雪景色を眺めながら皆さん朝のコーヒーを楽しまれています。

そして富山市内も少し観光も。

池田屋安兵衛商店や

ガラス美術館にも。

今年ニューヨークタイムズ誌の、

2025年行くべき観光地52ヶ所に選ばれた富山県!

銀のステッキでひと足お先に堪能してきました。

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