「ミステリーってどこ行くん?」
前日の確認電話でそう聞かれ、さすがにここで言うべきもの?
ミステリーツアーの概念を今更思い起こし、、、
結局わからない。
実際、まだ行き先決めてないしーー!?
よって、
「日本のあるある空き家問題を解決する旅ですよ」
「固定資産税もかかるし、うちの実家の空き家を片付けてもらいます」
そう、毎度いい加減なことを口にすると、
「わかった、軍手持って行くわ」
「草抜きくらいできるで」
お客様も返しができてます?(案外本気だったりして?)
つねに胸にどんよりと、重くのしかかる実家の空き家問題。
いよいよ忘れたふりも困難に、その彼の地、但馬へ、
今年も「但馬ミステリー」と題して旅に出ました。
なぜ田舎を飛び出したか、ウジウジ話をちょいちょい吐露しながら、
結局、故郷のいいとこを目一杯アナウンスしてる、私。
…摩訶不思議。
ありがたいことに、昨年に引き続き、
2度目の参加をいただく方もありました。
ありがとうございます。
よって苦肉の策で?新たな行程を組んでみました…が、
「そんなん、去年のことなんかさっぱり忘れてるよ」
ううっ、だったら最初に言ってよね!
【コウノトリの郷公園】
【夏の暑さで、紅葉が今、見頃】
【播但線のローカル列車に乗車】
【神鍋高原の自然】
【皆さん、溶岩流の跡を頑張って歩きます】
【安国寺のドウダンツツジ】
本来なら、この時期但馬は初冬の風情ですが、
今がまさにの紅葉シーズン。
名残り紅葉を満喫して旅は終わりました。
今朝、FAXで届いた事後アンケートには、、、
「地元愛が溢れていました。私も田舎育ちだから、
添乗員さんの言った、
"地元にお金落としてください”
その意味に共感しました。
安いツアーは、使う側はもちろんありがたいですが、
その土地に還元していないなぁ、といつも思っていたので。
今回は少し添乗員さんの故郷に貢献したかな」
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