白馬の帰り、名古屋駅のホームに降り立たつと、これぞ「灼熱地獄」
太陽がこんなに近いとは驚きでした。
っと、それももう先月の話。
お盆の日帰りツアーの帰り道、
「空がもう秋の様子ね」
お客様の声に空を見上げると、入道雲が我が物顔でどどーんと。
え?どこ。秋の様子は、全く見つけられませんでした。
っと、これももう10日も前の話。
さすがに夏も終わりに近づいています。
秋になる前に、ちょっと涼んでいただきたく、
避暑地の日々を遅ればせながらお届けします。
今年も「滞在型の白馬の旅」を楽しんできました。
事後のアンケートには、
「一度も暑いって言わなかった」「関西に帰るのが怖い」
本当に。
毎朝天気と睨めっこがルーティン。
そしてすることは一つ。
毎日、ゴンドラ・リフトを乗り継ぎ、あの山この山へと。
下界で、なんだかんだ言っていても(?)、山頂に上がれば、高山植物の花の園。
「来てよかった〜」
雪渓から吹く風に花々が揺れていました。
栂池高原は、ニッコウキスゲが花盛り。
ヤマメ!どこどこ?
ご参加のお客様より、「上まで行ってみたい」と希望があったので、
怖々スキージャンプ台のスタートラインに立ってみました。
映像で見ていた急勾配を実際間近に見ると、、、
ますます、ジャンプ競技にのぞむ選手の気が知れない、となるのも必然でしょう?
おーい!頑張れ〜もう少しもう少し。
ふぁ〜い。恐る恐る。
所変わって、人気の岩岳の山頂では大人も大はしゃぎ。
だってこのロケーションじゃあねぇ。
安曇野の美術館のベンチに抜け殻。
この蝉の夏の日々は、やっぱり暑かったのかしら。
線香花火のようなシモツケソウ
この花に会うためだけに、また夏山に登って(上って)もいいかな、
もちろんゴンドラ・リフトで!
よく食べて、よく飲んで、よくはしゃいで、
大人の夏休みも終わるようです。
白馬はもう秋風が降りてきているでしょうね。
来年も滞在型の旅をご案内しますので、ぜひご一緒ください。
しかし難点もあって、、、
関西に戻ってからのギャップに体を馴染ませていくのが
少々(かなり)厄介であるということ。あかんやん。。。
■北海道に暮らす旅 道東の旅■
9/2〜(金)〜6(火)の5日間の旅
最終受付となります。
残暑から抜け出して、北の大地で過ごしませんか?
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