銀ステ根なし草

銀のステッキ旅行・スタッフの雑記帳

銭湯女

2010年01月16日 | Hの生きる喜び、それは
冷え込んだ体を湯船に沈めました

「ふぅ~、あ‶~…」

得も言われぬ心地よさに包まれ、言葉を失う瞬間です


家の近くにお気に入りの銭湯を見つけ、
時間を見つけては足繁く通うようになりました。

500円玉をポケットにつっこみ、
自転車で走ること約30分、
寒風にさらされ、体は芯まで冷え込みます

番台にワンコインを置いて、
素早く支度し、かけ湯、そして湯船にザボン・・・

少し熱めの湯が「じゅわ~ん」と体にしみ込み、
じょじょに内側まであたたまってきます
胸下まで湯がある深めの湯船、
ぬめーとした軟水の柔らかい湯、

あ~至極のひととき!!

日々の疲れも、ストレスも(ほとんどありませんが)
つまらない悩み事も、心配事も
全部がきれいさっぱり
洗い流されるようです

「ほんま寒いなぁ」「最近どないしてんの」
何気ない会話を交わすおばちゃんたち

持参した深い洗面器に足をつけながら、頭を洗うおばあちゃん

もくもくと手足をマッサージしている
部活帰りらしい学生

それぞれの世界が広がっています


私もたっぷり1時間は楽しみ、
のどが渇いてきたら、出る合図


入浴料は360円ですので、お釣りは140円
その内の20円はドライヤー代として、
残り120円は、湯上がりお決まりの
「コーヒー牛乳」(瓶入り)で完結


たったのワンコインで幸せになれる、
日本の素晴らしい文化、銭湯!



ありがとう銭湯
日本人でよかった

          ―続く・・・


▼下見レポート、「尼崎ハイカラ建築」はこちら
http://ameblo.jp/arailuka/entry-10434994819.html


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