銀ステ根なし草

銀のステッキ旅行・スタッフの雑記帳

三河ぐるりでタイムトラベル

2023年03月27日 | Hの生きる喜び、それは

千葉県なら致し方ないかな、と許してもらえそうですが
愛知県が不案内で、というのはちょっと、、、
しかし思い返せば、新幹線で「名古屋駅」で乗り継いでは通り過ぎるばかり

これはまずい

ですから、2日間、どっぷり愛知県に浸かってきました

まずは一日目、徳川家のお雛様には目もくれず?
三河の地図をぎゅーっと見つめ
~どうする家康~の予習復習

江戸時代へ気持ちがゆけば、徳川家康天下統一最後の布石、名古屋城へ!

どっぷり雨に濡れながらでも、鯱の輝きはさすがのもの

雨の滴もしたたる、良い桜
城に攻め入る(天守をめざす)ことも忘れ、雨の花見となりました

さて、時は流れ明治時代

明治時代の建物を再現し、未来へ遺す明治村
これは、宇治山田郵便局

「ここでは10年後の自分に宛てて手紙を出せるんですよ、皆さまもいかがですか」

と案内が流れるやいなや、

「10年後なんて、もう空の上よ」

とのお声があちらこちらから飛び交い、笑って通り過ぎたのですが、、、

なんと数名の方が、「10年後の私へ」の手紙を書いておられました
10年後の自分宛の手紙なんて、夢があっていいですね

私も、「10年後の銀ステへ」を書くべきでした??

こちらも桜満開でした

さて、時はまた戻り、室町時代
現存12天守の中で、日本最古の様式である「犬山城」
木曽川沿いに立つ、美しき国宝です

建てられたのは、1537年、なんと室町時代

目まぐるしく城主が変わりましたが、
江戸時代に入ると、徳川家の重臣・成瀬正成が入城
以降、幕末まで成瀬家が城主となりました

12代城主の長女の方が、「最後の姫」として
なんと、国宝でありながら日本で唯一の個人所有の城でした
(2004年まで。現在は公益財団法人)

(天守から城下をのぞむ)

戦乱の世を生きてきた城ですが、どことなく優雅

ですが、険しさも天下一品

天守まで攻め登れたのは、参加者の4分の1でした
さすが、犬山城

最後は令和

ホテルの真正面に、犬山城

「ここからぴゅーっとロープウェイがあればいいのにねえ」

現在の城主は、わん丸です

これでも、愛知県のほんの一部
まだまだ、巡り甲斐がありそうです

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