バスを降りると磯の香りにぶぁっと包まれました。
湾に沿って漁船がたくさん停まっています。
牡蠣小屋が並び、車もたくさん停まっています。
お昼時ですし、そこに人影は見当たりませんが車の持ち主は、
きっと牡蠣小屋で牡蠣を食べているのだろうと想像しました。
網に入った牡蠣がたくさん並んでいました。
私たちのお昼ももちろん、牡蠣です!
本日は『牡蠣バケツ』をツアータイトルに室津にやってきました。
“牡蠣バケツ”と聞くと、
食べた牡蠣の殻をバケツに掘り込むバケツを想像していました。
以前、香川県まで行っていた瀬戸内海のお店がそうでした。
目の前で焼き蒸し上がる牡蠣をいくつもいくつも食べて、
バケツをいっぱいにしました。
今は、もうそのお店は、ありません…。
っと、その当時もご一緒したお客様も数名、本日も参加いただいていました。
牡蠣好きメンバーは、ずっと変わりません。
今回、初めてお邪魔したお店は、数年前にできたばかり。
おしゃれな雰囲気です。
平日でも多くの方で溢れかえっていました。
そもそも団体客を取られないお店で、お店側も大人数の対応に慣れないようで、
お客様には配膳に時間がかかり、やきもきさせてしまいました。
これはこちらの下見不足でした。申し訳ありませんでした。
ちなみに今回は、“バケツ”という名の調理器具がメニューの由来。
バケツに入った牡蠣が蓋をされ、蒸し焼きにされます。
熱々でテーブルまでドカンとやってきました。
牡蠣の殻にナイフを入れて、レモンを絞って。プリプリの牡蠣を堪能しました。
さすがの人気店、美味しかったです。
たらふくの牡蠣をお腹におさめたはずですが、、、
『今年の3月に、もう一回牡蠣のツアーを企画してよ!』
牡蠣好きの方にとっては、シーズン待ったなし!ですもんね。
ところで、たつのは私の故郷。
それなのに室津は初めてで、お客様以上に?ガイドさんの話に聞き入っていました。
懐かしい母校の前もバスは通過し、勝手にふるさとを想う旅でした。
今日はありがとうございました。
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