銀ステ根なし草

銀のステッキ旅行・スタッフの雑記帳

サロンすごろくウォーク「阪急中山観音駅」編

2021年04月22日 | T字路をまっすぐ行ってみたら

4月は、「阪急中山観音駅」から5キロ程歩いてきました。

いつも朝一、下見がてら一人でコースを歩きます。

中山寺の白い藤は、先週が見頃と聞いていましたが、

遠目から見ると、白と紫の藤棚が見えました。

でも様子はやはり終わりかけ。

近寄っていくと、ブンブンブンと蜂がウロウロ。

少し離れてもブンブンブンつきまとってきます。

じゃ、中山寺の梅林の方へと歩いて行ってもブンブンブン。

一人だと怖さ百倍で、知らずに早足になっていました。


後で思えば、藤の花の良い香りがしていました。

そういえば、蜜の良い香りもしていました。

虫はなんでもお見通しなんですね。

さて、皆さんと合流して再び訪れると、蜂がまたブンブンブン。

お客様は、気にもならないのか平気そうで、私も負けじと我慢しましたが、

最後は早足で中山寺を後にしていました。

ああ、怖かった。

本日は、お天気も良く、時より吹く心地よい風を感じながら

気づけば2時間45分も歩いていました。

スピードは、ゆっくり。

地元で人気のお菓子屋『菅屋』さんへも立ち寄り、お買い物も。

本日は、初夏の色とりどりの花々に出会いました。

でも、長かった。

お客様も同じように感じた方もおられました。

暑くなるにつれ、距離だけでなく、時間も考えないとダメですね。

それでも、季節を言い訳にせず、皆さん!コロナフレイルに負けず、

足腰をいっしょに鍛えて行きましょう!

と、自分に言いきかせています。

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ラヒホ企画「アマン京都」アフタヌーンティー

2021年04月21日 | T字路をまっすぐ行ってみたら

鷹峯に2019年の秋にオープンしたホテル「アマン京都」のアフタヌーンティー。

ただそれだけを目当てに車を走らせます。

高速を京都南まで進み、そこから下道へ。

宝塚からの高速を走っている時間と、下道の時間が同じくらいの40分。

 

タクシーの運転手さんが、

「観光がメインの方は、時間がかかっても京都らしい道を選んで走りますが、

今日の方は、そうではないですね」と、念押しの問いかけに、

「真っ直ぐ行って下さい」と、即答する私。

そうです。

観光は一切なしで、それぞれのご自宅から直行でホテルへ。

もちろん帰りも、寄り道なしでご自宅へお送りします。

 

ご参加の方の中には、久々にお会いしたお客様がいらっしゃいました。

骨折から一年のリハビリと、入院の繰り返しで、ようやく旅に出るまでに。

歩行器を利用しての、初めての遠出の外出と聞きました。

そしてラヒホツアーに初参加いただきました。

もちろん、ご不安でいっぱいだったはずです。

 

それなのに高級ホテルでのティータイムだけだからと、ちょっと確認不足でした。

ホテルアマン京都の入り口からレストランまでは短い距離でしたが、

砂利や石畳で歩行器が石に阻まれてしまいました。

お手伝いしながら、ゆっくりゆっくりエントランスまで進みながら、

お客様にとっては、途方もなく長い距離に感じておられたのではないかと思うと、

事前の確認を怠ったことを大いに反省しました。

それでも、青紅葉のトンネルを抜けていくと、期待感がどんどん高まり、

まだ、何も始まっていないのに「次回は宿泊したいね」

気の早いご意見も飛び出していました。

お席につくと、私はその場を離れましたが、

目に眩しい新緑を大きなガラス越しの窓から眺めながら、

アフタヌーンティーのひとときを楽しまれたようです。

ところで私は、少し離れて息を整えていました。

実は、車に酔ってしまいました。

久しぶりの添乗で、私も遠出の京都!と喜んでいましたが、

出発前に小腹が空いたので、

先輩スタッフが勧めてきた、東北の土産らしき「納豆パン」を食べ、

口の中がなんか気持ち悪く、

それならと、別の先輩スタッフが、数日前から冷蔵庫に温めていた!?

「高見プリン」を口直しに食べたことが、、、恨まれました。

今回の反省、2回目です。

 

でも、反省するのもまた久しぶりで、習うより慣れろ。

どうも私には必要なことのようです。

 

「次回は、紅葉の時期に!」と、皆さん一致のご意見でした。

「次回は私も、アフタヌーンティーを!」と、一応言ってみておきます。

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竹の子ニョキニョキ、春の味

2021年04月20日 | のほほん同志Aの日常

花が咲き、虻が蜜を吸い、亀の親子は甲羅干し。

 

春は生命力を感じる季節ですが、その筆頭といえば竹かもしれません。

竹の寿命は百年あまり。

でも食べられるのは、ほんの一瞬。

その竹の子料理を老舗の筍亭さんで召し上がっていただきました。

お店の方が仰るには、竹林には、「竹薮」と「掘り藪」があるそうで、

食用の竹の子をとるのは、もちろん手入れのされた掘り藪。

肥料、土の柔らかさ、そうしたものが違うので、

ふつうの竹薮でとれる竹の子は、とても食べられないそうです。

すぐ裏の掘り藪で、掘ったばかりという竹の子のお料理の数々。

皆さん、伸び盛りの味を楽しんでいただきました。

学問の神様、長岡天満宮の霧島ツツジも。

たくましい春の生命力を感じた1日でした。

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桜、春、咲き誇れ

2021年04月19日 | Hの生きる喜び、それは

今回のご旅行はいかがでしたか
「コロナ情報に押しつぶされそうな日常から解放されました」

一番印象的だったことは
「澄んだ空気の中で、生き生きと咲く色とりどりの花々、樹々の緑に癒されました」

18~19日に出発した「高遠のさくらまつり」のツアーの感想です

「さくらまつり」とは言っても、実はまつり自体は11日で終わっていました
ですから、高遠の桜はすっかり終了
ここは、旅行会社としてはお詫びをしないといけないところですが・・・

「残念だった」どころか
桜に続く様々な花が町を彩り、次から次へと私たちの前に姿を見せてくれ
今、胸の心の奥深くにまでその風景が残っています

どこに行っても人の姿はほとんどなく、
静かで、穏やかで、この風景だけを見ていると
昔にタイムスリップしたようでした

1kmにわたって江戸時代の町並みが残る奈良井宿

木曽大橋

人々は右往左往していますが、
自然は何も変わらず、力強く生きていました

 

(駒ヶ根市中沢の花桃と)(アルプスをバックに咲く枝垂れ桜と水仙)

当たり前の風景、当たり前の春を感じられることが、とても幸せでした

先の感想ではないですが、
皆さま、家にこもって、コロナ情報に押しつぶされないようにしてください

一歩、表に出ると、こんなにも素晴らしい世界が広がっているのですから!

と、心のつぶやきです。。。

↑木曽町から見る、木曽駒ケ岳

↑駒ヶ根、二人静から見る中央アルプス宝剣岳
まだまだ真っ白な世界です

イカリソウと、シラネアオイ

 

シラネアオイ(白花)と、シャクナゲ

 

イワカガミと、サクラソウ

 

エンレイソウと、キクザキイチゲ

 

水芭蕉と、うど50円

 

駒ヶ根市 中沢花桃の里

青空に映えるシダレサクラ

奈良井宿の蕎麦と五平餅、美味しかったです

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ポストコロナ、旅行業も変わっていきます。

2021年04月17日 | 見かけだおしNのつぶやき

「海外行けるようになるかな?」

「パスポートの更新どうしようかな?」

「もう、無理かも」

そんな声を聞くようになってから、結構な月日が続いています。

ねーーと共鳴のように応えながらも、自分自身に置き換えると。

私こそ、もう無理かも?

だって全く英語を口にしていないし、、、

 

感覚って、どんな仕事にも大事だと思います。

はっきり言って、当時から英会話もままならない私が、

あれだけ海外に出ていられたのは、まさに感覚によるところが大きく、

 That's  all.

まぁそれだけだったというのが正しいかもしれませんが。

となると、その感覚なる不確かなものを活かせられるのは、

多分、積み重ねの経験だったはず。

その経験する機会がぴたりと止まった今、私の英語力はほぼ赤子。

アウアウ。

 

海外添乗、もう無理かも。

 

そんな弱音?になったのは、久しぶりの添乗に出て、

お客様同様(失礼)、

「あれ、切符は?部屋の鍵は?ナイナイ、どこやったっけ?」を筆頭に

何度も「どきん」とした場面に出くわしたのです。

極め付けは、新幹線に乗り込もうとして、

「Nさん、荷物忘れてるよ」

ホームにぽつんと置き去りの我が荷物。

ヒャッ。

まさに添乗員としての感覚が相当、にぶっている証拠。

(老化とは認めません!)

 

ポストコロナ。

その日を誰しも夢見ているわけですが、

その日が訪れた時、歓喜高まる気持ち同様に最初の一歩が軽やかに踏み出されるか?

使わなすぎて、足が絡まってその一歩が踏み出せない。

困りました。

リアルに想像できる。

そんなことにならないよう、せめても

ふたたび海外添乗員として、世界に飛び立つ日をイメージすることにします。

 

きっと、旅行業そのものが、形を変えていくことになるでしょう。

 

昨年の秋に更新して、

ずーと真っ白なままのパスポート。

閑散とする観光地の痛々しい姿を目にしながら、なぜか今日。

我が身を置く旅行業におけるポストコロナを思いました。

老化ではないはず、、、、ブルンブルン。

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