大森インプラントクリニック松元教貢歯科医院腫れ痛みなく早く、骨不足でも骨ができて直ぐに歯が入る幸せのブログ

松元教貢歯科医院は骨が不足で骨造りしても腫れ痛みのとても少なく早く治せる方法をしてる即時荷重インプラントパイオニアです。

部分即時荷重インプラント500以上の経験から語る、CTG軟組織移植実習大好評で、感謝感謝

2012年11月10日 | 日々のインプラント臨床の話

フローラルインプラントチームセミナー初日、大好評で質疑応答も沢山いただき、盛り上がって楽しく過ごさせていただきました。

本当に心から皆さんに感謝致します、ありがとうございました。

私も、何処に行っても絶対に聞けないだろうレクチャーを、一生懸命にさせていただきました。

プレセミナーでは即時荷重のお話を第1症例からお話し、一番新しい話まで超早口で沢山沢山お伝えしました。

セミナー開始してからは、やはり私が講師をさせていただいてCTG軟組織移植片採取の具体的な痛くない早く治る方法を解き明かし、歯茎を再生させる方法、自在に上下、前後に動かして治せる方法の実習を致しました。

ご参加いただいた先生方からも活発なご質問が沢山出て、全てに一生懸命お答えし、声を張り上げて頑張りました。

 

受講生の皆さん、色々と有名なセミナーに参加されていて、そこから出る質問は非常に私にとっても勉強になりました。

そうか、皆さんはこう言う所で引っ掛かって出来ないでいるんだ、そこに対して私の助言、レクチャーが突破する切っ掛けになってくれそうで、とても嬉しかったです。

それでも、申し訳ないことに伝えきれていないのじゃないか、と心配です。

 

どうお話ししたらちゃんと分かっていただけるのか?

何をお伝えするべきなのか?

 

伝える側は、聴く側の3倍以上、可能なら10倍以上の取得がないといけない、と言われています。

それがちゃんと出来ているのか?

熱意が乗り移るようにレクチャーして差し上げられたのか?

 

やはり、最終目的は受講生の先生方がやる気になってくれて、実際にやり始め、成功をさせて患者さんに貢献できること、です。

その為には、私に何が出来るのか、しなければいけないのか?

 

今回とても喜んでいただいていてもなお、私自身は道半端と思うのです。

もっともっと上手になって、ちゃんとお伝えしたい。

 

まだ1日あります。

1時間程度しかないですが、頑張ります!

 

 


11月9日(金)のつぶやき

2012年11月10日 | Weblog

浅草のお酉様の帰り道で、思わぬ方と出会って、お互いにびっくりしてしまいました。某カリスマDRのお弟子さん。ご夫婦で参拝に来られてて、持っていた熊手の立派なこと。やっぱ違うなー、と感心してしまいました。で、お師匠さんのお話で楽しくお話して、色々と学ばせていただきました。やっぱやる。


お弟子さんから、色んなお師匠さんのエピソードお聞きして、やる人はやっているんだなー、と感心しきり。凄く励まされる感じがして、やらないといけない、実行力なんだなー、と再認識しました。面倒臭がりの性格を遅まきながら、直そうと思う私でした。


今日はこれからインプラント周囲炎のリカバリー再生手術。歯茎の再生を狙わないといけないので、色々な手を考え中。勿論、GBR骨造成処置も同時に行うのですが、骨造成処置の成功を分けるのは、包み込む軟組織に掛かって来ます。なので、この歯茎、軟組織の手術を如何に痛くなく楽にするのか?です。

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手術の痛い、痛くないは、実は歯茎の扱いでかなり変わります。患者さんは意外に思われるかも知れませんが、骨をいじることで痛むのは少ないし、殆どないんです。手術が痛いとか、治る途中で辛いのは、まず歯茎への扱い、と考えて間違いないのです。歯茎の扱いを専門としているのが、歯周病の専門家です

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低侵襲手術を標榜している所でも、症例を拝見すると、結構大きく切って歯茎を剥がして骨を露出させている手術の仕方をしている。概念の混乱、乱立が起きている。皆が納得する形での定義の統一、言葉の使い方とその内容の一致を、今後はしなければいけないだろう。言いたい放題の低侵襲ではいけない。

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インプラント治療も、全くDRごとで考え方が違う。直ぐに綺麗に歯が入る即時荷重インプラントを常時行っているDRいれば、そうではなく全くしない、と言うDRもいる。患者さんごとにインプラント治療に求めている考え方が違うので、直ぐに歯が欲しい患者さんは、そう言うDRを探す努力をして欲しい


残念なのは、インプラント手術して直ぐに歯が入る可能性を否定する方がいて、患者さんが希望してても出来ないと説明してしまうことだ。特に部分的欠損インプラントでの治療でとても多い。私はこのような状況を改善したい。何故なら、直ぐに歯が欲しいと願っている患者さんが殆どだからだ。夢を叶えよう


夢は叶う。これは私が著書にサインさせていただく時に書く言葉。飛行機、テレビ、パソコンどんなものでも、叶うと信じた人が一生懸命に頑張って実現して来た。挑み始めた時には誰も信じてくれないし、出来るはずがないと言う。それでも、叶うと信じている人物が、いつの日にか叶えるのだ。人類の歴史。


叶うと信じている人物は、最初は間違いなく変人奇人だ。何故なら、その当時の誰もが不可能だ、と信じ込んでいるから。それを打破する人物は、周囲の風潮、それまでのエビデンスは気にしないでいられる性格を有しているからだ。そう言う人物は、100%周囲からは奇人変人と見なされる。それで良いのだ


即時荷重インプラントも、全く切らない低侵襲外科手術も、言い出した当時は、誰も信じてくれなかった。完全に身内であるうちのスタッフ、勤務医ですら信じてくれない、と言う状況でスタートした。世界中で私と恩師ラムの周囲のDRしか信じていない、と言う状態だった。その中で、走れるのが変人奇人。


だから、今なお信じてない信じられない方が沢山いることは当り前のこと、と思う。人は誰も、自分とその周囲での出来事しか信じないから。世の中が変わるのには、時間が掛かる。しかし、ターニングカーブはいつかは来る。私の存在が、ターニングカーブを早められるなら本望だ。患者さんの願いが叶う為。


昨夜も浅草散策楽しんだのだが、夜の浅草の写真撮る方が増えていた。やっぱり皆にも魅力的なんだ、と嬉しかった。お酉様から浅草寺まで、縁日の出店が凄く沢山あって、ゆっくり歩いているだけで、ほんわかした心になる。良い顔しているんだよなー、皆さん。こう言う時に、日本って良い国だなーと思う。


インプラント周囲炎の再生外科手術は無事終了。後は綺麗に治るのを待つばかり。今回の患者さんの歯茎は、厚めで頑丈そうで安心出来る。歯茎が薄くなって来ている場合には、どうしても厚みを増やす処置も追加しないといけない。これが、凄く重要だと思う。歯茎を自由に扱える技術を修得しなければ。


インプラント手術に取り掛かる前の段階で、歯茎がどんな性状なのかを把握することが大切だ。手術中の状況に応じて、適切に使い分け、環境が整うようにすることが出来るのか否か。それが、インプラントの予後を大きく左右するだろう。歯茎の問題、よくよく考えると歯周病問題であり、生活習慣病問題だ


部分即時荷重インプラント500以上の経験から語る、インプラント手術したら歯が入るのが当たり前の時代に blog.goo.ne.jp/noritsugumatsu…


implantcenter.or.jpフローラルインプラントセミナー、いよいよ明日明後日。会場を広くしたので、当日受け付けも可能です。本当に開業医の先生方にお役に立つ、開業医による開業医の為のセミナーです。日曜日1日の内容も素晴らしいです。志ある先生方、心からお待しております。